iOS/iPadOS 16.1 beta 4、macOS 13 beta 10などを開発者向けに配信開始
適用型環境音除去、旧AirPods製品では利用不可に
Appleは10月5日、「iOS 16.1 beta 4」「iPadOS 16 beta 10」「macOS 13 beta 10」「tvOS 16.1 beta 4」を開発者向けに配信開始した。
iOS 16.1のバッテリー残量パーセント表示は全機種で利用可能になり、バッテリーアイコンの表示が電池残量と連動する仕様になった。
iPadOS 16.1では、当初M1チップモデルに制限されていたマルチタスク機能「ステージマネージャ」の対応モデルを拡大。A12X BionicチップまたはA12Z Bionicチップを搭載したiPad Proの第3世代・第4世代モデルも利用可能になった。代わりに外部ディスプレイの対応はiPadOS 16.1のリリースには間に合わず、年内リリースに延期された。
度々話題に上がっていた旧AirPods製品で利用可能になっていた適用型環境音除去は、最新アップデートで表示されなくなっている。
最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ
配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー
- iOS 16.1 beta 4 (20B5064c)
- iPadOS 16 beta 11 (20B5064c)
- macOS 13 beta 10 (22A5365d)
- tvOS 16.1 beta 4 (20K5062a)
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2022.10.05
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