「iOS 8」のSafariではクレジットカード番号をカメラで読み取る機能に対応
写真アプリに特定の写真を隠す機能だったり、電池が無くなっても24時間以内は最後の位置情報を送信する機能が用意されていたりなど、「あったらいいな」と思われていた機能が次々と発見されている「iOS 8」。「iOS 7」の発表時は賛否両論だったが、今回は全体的に反応が良い印象を受ける。
上記で紹介したようなまた新たな便利機能が9to5Macで報告されている!「iOS 8」のSafariではクレカ番号をカメラで読み取る機能に対応しているそうだ!
「Scan Credit Card」というオプションが用意!
オンライン上でクレジットカードを使った買い物をする時、これまでは単純にクレジットカード番号を入力するか、過去に入力していた場合は入力する手間さえも省くことができた。
もちろん、これらの機能はこれまで通り利用できるが、新たに「Scan Credt Card」というボタンが用意されている模様。タップすると冒頭の右側にあるスクリーンショットのように、クレジットカードを撮影するための枠が用意されたカメラが立ち上がる。写真から光学式文字読取(OCR:Optical Character Recognitionの略)により文字を認識し、用意されたテキストボックスにカード番号が補完される仕組みだ。
クレジットカード番号入力を用意しているウェブサイトは特別何か用意する必要はない。どうやら「iOS 8」のSafariは自動的にクレジットカード番号入力欄を認識してくれるようだ。
最新のモバイル向けSafariは他にもウェブサイトのデスクトップバージョンの表示にも対応。Safariに限定されていた「Nitro JavaScript」エンジンの使用もサードパーティ製アプリに解放されることが明らかになっている。
(via 9to5Mac)
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