Apple Card、早ければ8月前半に米国でサービス開始か
「Apple Card」はデジタル版と物理カード版が用意、物理カードは重さ約15gもするチタン製
Appleのクレジットカード「Apple Card」は、早ければ8月前半までにサービスが開始される可能性があるとBloombergが報じている。3月に開催されたスペシャルイベントでは「今夏、米国でサービスが提供開始」と発表されていたが、当初の計画通り進んでいることが伺える。
発表間もなくして一部のApple従業員およびゴールドマン・サックス社員が新しいクレカのテストを行っていたが、今年6月半ばには米国内の従業員まで拡大していたことが明らかに。
ユーザーは提供され次第、「iOS 12.4」にアップデートされたiPhoneの「Wallet」アプリから申し込むことができるとのこと。
「Apple Card」はデジタル版と物理カード版が用意され、デジタル版はすぐに利用開始可能。物理カードはデボス加工されたAppleロゴが刻印された重さ約15gもするチタン製となっている。
「Apple Card」は「Wallet」アプリと連動し、利用金額を飲食、ショッピング、エンタメなどでカテゴリ分けをし、分かりづらい請求元はマシーンラーニングによって誰もが分かる表記に変換される機能も用意。
分かりづらい請求元はマシーンラーニングによって誰もが分かる表記に変換される機能も用意され、「Apple Pay」を使用した決済の場合、還元率は2%。Appleに関する支払い(Appleのサービスなど)の還元率は3%。物理カードの場合の還元率は1%となっている。
これまでのニュースをチェックする
2019.06.22
2019.06.20
2019.05.18
2019.05.13
2019.03.26
関連キーワード
コメント(0件)