【レビュー】9.7インチ型iPad Pro用「AndMesh Mesh Case」、登場!軽くて丈夫で持ちやすい、純正ケースと併用可能
AndMeshは個人的にもお気に入りのメッシュケースだ。僕は気分によってケースを付け替えることもしばしばあるのだが、「AndMesh Mesh Case」は比較的ローテーションの頻度が高め。
「iPhone 6/6s」用や「iPhone 6 Plus/6s Plus」用はもちろんこと、「iPad Air 2」用もあり、いずれも愛用している。最近は「iPhone SE」用も登場し、角張ったデザインを絶妙な丸みを帯びさせるというデザインが非常に良い。
本日、僕が個人的に早く欲しかった9.7インチ型iPad Pro用のメッシュケース「AndMesh Mesh Case」が登場した!
軽さと硬さの追求、もも肌のような触り心地を実現
今回AndMeshが「AndMesh Mesh Case for 9.7-inch iPad Pro」で実現を目指したのは大きく分けて3種類。
1つ目は軽さと硬さ。本体を守るために強度は欠かせないが、強度を追求するあまり重すぎるのはNG。今回はAndMeshの特徴である日本製エラストマーを使用せず、帝人株式会社の協力により、業界初ポリカーボネートに特殊な素材を混ぜることで割れにくいプラスチックを実現。
2つ目はもも肌のような触り心地。手に吸い付くようなしっとり感を再現するために特殊な塗装技術を使用し、日本製エラストマーのような触り心地をプラスチックでも実現。
3つ目は本体に角張ったデザインを採用したこと。iPhone用メッシュケースは持った時の手のフィット感を最優先して作られていたが、iPad用メッシュケースは手に持って使うよりも机の上など平面上に置いて使用することを想定。フラットなシルエットを採用しつつ、iPadの外観を損なわないようにシャープに見えるよう加工している。
では外観からチェックしていきましょう!これが日本製エラストマーのような触り心地を実現した、プラスチック入りのポリカーボネート素材を採用したケース。
特徴の1つであるフラットでシャープなシルエットは本体の角に現れている。ケース本体だけではそのシャープさがよく分からないと思うので、後ほどiPad Proを入れた状態で紹介する。
実際にiPad Proに取り付けてみた
ケース単体で見ても仕方が無いので、早速iPad Proに取り付けた状態での外見をチェックしてみましょう!
カメラ用の穴はレンズとLEDフラッシュにジャストフィット。電源ボタンもサイズにピッタリ合うように設計されている。
iPad Proは側面に「Smart Connector」を搭載しているため、その面は覆われていない仕様となっている。基本的に「Smart Cover」またはSmart Keyboardと合わせて使用することを想定したケースとなっている。
iPhone版メッシュケースと同様にAppleロゴは程良く透けるように作られている。Appleロゴはしっかりと見えるように作られている。
「Smart Cover」を取り付けてみた
「Smart Cover」またはSmart Keyboardとセットで使用することを想定した設計となっているため、今回は「Smart Cover」を取り付けてみた。
ここに関してはギリギリフィットするような形ではなく、若干左右に余裕がある。
Smart Keyboardを取り付けてみた
続いてSmart Keyboardを取り付けてみた。当然、「Smart Cover」と同じくフィット感は抜群!「Smart Connector」の恩恵を受けつつカバーとして使用することもできる。
基本的に「Smart Cover」と同じなので以下写真のみでどうぞ!
4色展開、価格は税込み5,400円
頑丈で軽量で触り心地が良いiPad Pro用ケース。「iPad Air 2」用のメッシュケースがお気に入りだった僕としては「ようやく出してくれた!」という印象が強い。それほど待ちわびていた。
「AndMesh Mesh Case for 9.7-inch iPad Pro」はチャコールグレイ・レッド・ストーン・ホワイトの4色展開。価格は5,400円(税込)となっているが、2016年9月15日までは期間限定セールとして30%オフの3,780円で販売中。気になる人はこの機会にどうぞ!