AirTagが救世主!羽田空港で失くしたポーチと再会するまで
ガジェットポーチに突っ込んであったAirTagのお陰で取り戻すことに成功した貴重な体験談
空港へ行くも、自力で発見には至らず
すぐに車を走らせ、真夜中の空港に着きました。時刻は1時前。国際線が激減しているので人はほとんどいません。
国内線用である第1、第2ターミナルは24時で閉鎖されますが、真夜中も発着のある国際線用の第3ターミナルは24時間いつでも開いています。
早速「探す」アプリを開き、詳細な位置を確認してみます。
ターミナルビルの中にあるらしい…?
どうやらAirTagの入ったポーチは、ターミナルビルの中にあるようです。とても近いです。
ポーチを触った覚えはないですが、駐車場へ戻る道中で転がり出てしまったのかもしれません。通った場所を中心に捜索します。
30分ほどターミナルビル内や周辺を探しましたが、見つかりません。20時の情報取得時以降に動きがあったのでしょうか。奇跡を信じ過ぎていたのかもしれません。諦めて帰ろうとしたとき、あることに気が付きました。
「駐車場で落としたはずなのにターミナルビルにあるということは、拾われて届けられた……?」
一か八か、忘れ物受付の電話番号を検索すると、国際線のほうは第3ターミナルビルの開館時間に合わせて24時間受付となっていました。これはありがたい。
金曜夕方〜週末に紛失すると少し厄介
早速電話を掛けてみると、すぐに電話に出てもらえました。本当に24時間対応です。ポーチの特徴や中身を伝えてみましたが、遺失物のデータベースには登録されていないとのこと。
しかしここで有益な情報が。拾った人や落とした場所によって、届け先が変わるという。ターミナルビルで拾得したものも、一定期間が経過すると空港警察へ持ち込まれるそうです。
お礼を伝えて、24時間対応の空港警察に電話。残念ながらこちらも空振り。しかしここでもさらに有益な情報。
- 夕方になると拾得物をまとめたところに鍵をかけてしまうので、夜中は探すことができない。
- 月曜午前に土日に届いたものと合わせてデータベースに登録するので、夕方に再度問い合わせをしてほしい。
空港警察では金曜の夕方以降に拾得されたものは、翌週月曜の午前になるまで分からないという。ポーチを紛失したのはまさに金曜夕方。空港警察の場合、月曜まで待つ必要があります。
この時点で夜中の2時近く。これ以上はどうすることもできないので帰りました。
移動がないので保管されていると確信
ターミナルビルのほうも週明けのほうが判明しやすいとのことだったので、週末は特にアクションせず。そうは言ってもまだ拾われたかは確信できておらず、再度位置情報を確認してみました。
6分前に位置情報が更新。まだ羽田空港の第3ターミナルビルにあるようです。
この段階で誰かに持ち帰られてしまった可能性は極めて低くなり安堵しました。あとは週明けに遺失物の問い合わせをしてみるだけとなりました。
月曜日に再度電話、ポーチが届いているとの報告!
朝一番で電話したいところですが、月曜午前は遺失物の情報登録前かもしれません。夕刻まで待ち、先にターミナルビルへ問い合わせました。
落とした時刻やポーチの中身を伝えると、ほぼ間違いないものが届いていると回答を得ました。AirTagは、遠隔でもブザーを鳴らす機能があります。証明するために鳴らす準備をしていましたが、必要ありませんでした。
早く受け取れるように、その日の深夜に受け取り日時を指定しました。遺失物の問い合わせ番号を伝えられるので、忘れないように時刻とともにカレンダーにメモします。
見つかってよかったですね。
私も子供の持ち物にAirTagをつけたことで落とし物をその日のうちに見つけることが出来ました。
子供に持ち物の管理をしっかり教えないとと反省したのですが、つけておいて良かったな〜と思ったので小学生くらいの子供が持ち歩くものにAirTagつけるのおすすめです。
へぇ、Air tag って信者用の高いキーホルダーだけじゃないんだー。
見つかってよかったですね。
AirTagの有能さもわかり、やはり、忘れ物タグは大事なものと一緒にしておくと良いですね。
良かったですねー
私もお守りにAir tagの購入を検討します。