Youtube公式アプリが出たけど、どう考えてもSafariで見た方が良い3つの理由
iPhone 5になってから何よりも楽しくなったのは4インチディスプレイを活かした動画コンテンツ。
先日発表されて以来ほとんど使っていなかったYoutube公式アプリでGoosehouseを見ていたのだが、ふとiOS 6でSafariが爆速になったことを思い出して同じ動画をSafariで開いてみることにした。
すると、その差は歴然。Youtubeは公式アプリよりも間違いなくSafariで見たほうがいいことが分かった。その理由を紹介する!
HD再生が選択できない!
どうせ動画を見るなら、高画質で見たい。少なくとも僕はそう思っている。
先日改定されたパケット定額サービスのうち、容量無制限の「パケット定額 for 4G LTE」を契約することにしたので通信量が多くても高画質で見たい。
SafariでYoutubeを開くと左下に「HD」ボタンが表示される。これがオンになっていると、通信量も読み込み時間も長くなるが高画質な動画を見ることができる。動画を早く見たい場合はオフにすればいいだけの話だ。いずれにせよ、ユーザーが選択可能だ。
Youtube公式アプリはその選択肢がない。そして3G回線で見ると本当に絶望するほどの画質だ。粗すぎて全体にモザイクが掛かっているように見えるほど酷い。一歩間違えたらAVじゃないか!(違
さらに残念なことに、公式アプリは高画質版に切り替える方法がない。どうやらアプリ側が回線速度を自動的に判定しているようなので、Wi-Fiに繋げると急に画質が良くなる。ユーザーが選択することはできない。
フルスクリーンで表示されない!
4インチディスプレイをフルに使えるからこそ活きる動画コンテンツ。ブラウジング時もフルスクリーンに対応しているので、当然Youtubeもフルスクリーンで表示できる。
ところが公式アプリは同頑張っても以下が限界。4インチディスプレイをまるで活かすことができていない。さらに画質が悪い。4インチディスプレイの無駄使いだ。
読み込みが遅い!
さらに読み込みも遅いような気がしたので、実際にiPhone 5上で速度を測定してみた。
再生したのは以下の動画。自宅のWi-Fiに繋げてある状態で実施した。
結果は倍以上の差が出た。Safariは動画を1分23秒で読み込み完了したが、公式アプリは3分2秒も掛かった。
Youtube見るならどう考えてもSafari!
画質の変更ができない、フルスクリーンで表示できない、さらには読み込み速度が遅い。ハッキリ言ってYoutube公式アプリを使う理由は何一つ無さそうだ。
今後はSafariでYoutubeを開き、ホーム画面に追加して利用しようと確信したサタデーナイトでした!皆さんもお試しあれ!!
Goose House Phrase #03 – Wandering ▶
ジャンル: J-Pop
リリース:2012年
合計:12曲
価格:¥1,500
℗ 2012 Goose house