全世界のLTEネットワークトラフィックのうち、iPhone 5、iPad、iPad miniだけで27%を占めている!
【img via Cult Of Mac】
Android端末はスマートフォン・タブレットに関係なくLTEに対応している端末が主流になりつつある。国内メーカーのほとんども既にLTEに対応している端末ばかりだ。
一方、Apple製品でLTE対応しているのは今年発売されたiPhone 5、iPad、iPad miniだけ。にも関わらず、それらの3製品だけで全世界のLTEネットワークトラフィックの3割近くを占めているらしい!
LTEトラフィックが最も多いメーカーはSamsung
iPhone 5、iPad、iPad miniが占める割合は26.7%。どの端末も発売されて半年以内であることを考えると、その勢いと存在感はトラフィックにも反映されていることがよく分かる。
Android勢については、Motorolaが昨年15%あったシェアを6.7%まで落としてしまった。LG電子のシェアは9.1%。唯一存在感を示せているのがSamsungで、全世界のLTEネットワークトラフィックのうち40%を占める。
2011年時点ではLTEネットワーク対応の契約台数は900万台だったが、2012年は5,000万台まで跳ね上がった。iPhone 4SがLTEに非対応で非難されていたAppleだが、結果的に絶妙なタイミングでLTE対応端末を投下したのではないだろうか。
(via Cult Of Mac)
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