移動中の1分1秒を快適に!「MOMENTUM On-Ear」を使ようになって変わった音の世界 #耳福プロジェクト
良い音楽は良い音を楽しむことで生まれる。その結果、良い音楽は豊かな人生を創る。
移動中には気分に合わせてミュージックアプリに入っている音楽をランダムで再生している僕だが、「MOMENTUM On-Ear」を使うようになってから日々のミュージックライフに少し変化が生まれようとしている。
今回、大学の研究室の先輩あり、ジャーナリスト松村太郎さんにお誘い頂きまして、ゼンハイザージャパン 「#耳福プロジェクト」に参加させてもらうことになった。僕を含むブロガー7人によるリレー・エッセイ企画の1本目として、「MOMENTUM On-Ear」を使ようになって変わった音の世界について書いてみたいと思う!
好きな音楽が自分の好みの形で聴ける
僕は音楽の専門家でもなければ、音響機材に詳しい訳でもない。ただ、自分の好みの音は割とハッキリしていて、気に入らない音で聴く音楽は苦痛であり、好きな音で音楽を聴くための投資は価値があると思っている。
先日から使い始めている「MOMENTUM On-Ear」は僕好みの音を耳に流しこんでくれる。昔からゼンハイザーブランドは好きだが、やはり音のバランスが僕の好みと合致しているのだ。
具体的に言うと、僕は低音の存在感があることを好むが、低音が強調されすぎて低音以外の音が潰されるのを良しとしない。高音域も中音域もバランスよく聴きたいのだが、その中でも少し低音が大きい方がいい。
音が全体的に輪郭がハッキリしていることも大事だ。低音が強調されると全体的にもやっとする音になりがちという印象があるが、低音がボワボワなっているのはNG。
上記をまとめるとある程度強調されながらも輪郭がハッキリしていて各音域がバランスよく聴けるということが好みなのだ。わがまま極まりない。
ただ、ゼンハイザー製の「MOMENTUM On-Ear」はこの条件をほぼほぼ満たしている。よって僕の好きな音楽が自分の好みの形で聴けるということが言えるだろう。
ちなみに、最近ヘビーローテーションで聴いているのは最近ダウンロードした以下の曲。特に「EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜」はオススメ!僕の中では「Rising Sun」以来のヒットだ!
「プレミアムなヘッドフォンをしている」という優越感
外観レビュー記事にも書いたが、「MOMENTUM On-Ear」はとにかく見た目が格好良い。近くで見ると使われている素材の質感が高級感たっぷりであることが分かる。頭の上にプレミアムなヘッドフォンをしている、というちょっとした優越感に浸ることができるのだ。
これは毎日電車で通勤している僕にとっては非常に重要なのだ。聴く音が良いことは先ほど説明した通り、申し分なし。ただヘッドフォンをつける上でもう1つ重要なのは電車の中で「俺のヘッドフォン、お前のヘッドフォンより良いやつだから」というオーラを発することだ。なぜか。それは特に考えてことがないが、ちょっとした意地だろう。
「MOMENTUM On-Ear」を付けるのは電車に乗る直前。電車がホームに到着し、ドアがあく。降りる人を待っている間に僕は「MOMENTUM On-Ear」を付け、まるで自分が人類最強であるかのような気持ちで電車に乗る。
ハリウッド俳優のような目つきで混雑した電車内における居場所を確保し、つり革を掴む。「最高のヘッドフォンを共に通勤できている僕は幸せだ」と思いながら。
乗ること数分、ヘッドフォンから音楽が流れていないことに気付く。あるある。あるよね。
…と初めて「MOMENTUM On-Ear」を付けて出勤した時の出来事を書いたのだが、それほどこのプレミアムヘッドフォンは付けていて誇れるほど外観が洗礼されている。他の機械的なデザインを持つヘッドフォンと一線を画することは言うまでもない。
今回、大好きなゼンハイザーのモニターに声を掛けてもらったのは本当にラッキーだった。今後も「#耳福プロジェクト」の一貫として数本記事を公開する予定なので、お楽しみに!
「MOMENTUM On-Ear」のファーストインプレッションについてはこちらの記事をどうぞ!
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