ゼンハイザー、「Momentum」「Urbanite」シリーズのワイヤレスモデルを発表
僕はゼンハイザーの音質が大好きだ。過去にも「MOMENTUM On-Ear」、「MOMENTUM On-Ear Samba」、「MOMENTUM」と試している。運動用イヤフォンとして使っていた「PMX 685i SPORTS」はとても気に入っている。
ただ、「iPhone 6 Plus」を手に入れた今、ワイヤードヘッドホンを使う気になれない。ただでさえポケットのサイズギリギリの「iPhone 6 Plus」にケーブルを挿すのは邪魔臭い。だからこそ、僕は「Parrot Zik 2.0」を愛用しているのだ。「CES 2015」で発表された「Parrot Zik Sport」も期待している。
ワイヤレスヘッドホンをしばらく出していなかったゼンハイザーだが、また戻ってくるきっかけとなりそうなモデルが「CES 2015」で披露されたようだ!
本日、ゼンハイザーから「Momentum」「Urbnanite」シリーズの後継機としてワイヤレスモデルを発表した!これはかなり期待できそうな予感!
「MOMENTUM 2.0」:従来の使い勝手はそのまま、ノイズキャンセリングやNFCに対応
発表された新しい「MOMENTUM 2.0」シリーズは従来のデザインを踏襲しながらもNFCやBluetooth 4.0によるペアリングに対応し、アクティブノイズキャンセリングも利用できるようになった。
ゼンハイザーの強みはaptXに対応しているということ。これによって、一般的には音質が劣化してしまうと言われているBluetooth接続による音楽再生がCDクオリティで楽しむことができるというもの。
公式サイトによると、オーバーイヤーモデルである「MOMENTUM Wireless」は449ユーロ(約6.35万円)、オンイヤーモデルである「MOMENTUM On-Ear Wireless」は349ユーロ(約4.93万円)。
「URBANITE XL」シリーズもワイヤレスモデルを投入
今回ワイヤレス化するのは「MOMENTUM」シリーズだけではない。Beats対抗モデルと言われている「URBANITE XL」もワイヤレスモデルを投入し、「URBANITE XL WIRELESS」として発表。価格は299.95ドル(約3.57万円)。
「MOMENTUM 2.0」に比べるとアクティブノイズキャンセリングの精度が劣るかもしれないが、Bluetooth 4.0とNFCによるペアリングにも対応。右のイヤーカップはタッチ操作が可能となっているようだ。どこかで聞いたことあるような気がするなあ!
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ゼンハイザーファンとしてはそろそろ出して欲しいと思っていたワイヤレスモデルが発表されて本当に嬉しい!今の「Parrot Zik 2.0」は相当気に入っているので、実際に付けてみて音質や付け心地を比べてみたいな!
(via WIRED)