AirPodsの自動切り替え機能、特定のデバイスで無効化する方法
iPadをMacの隣に常時点灯させて使っている場合は、無効化したほうが便利かもしれない
AirPodsシリーズは、iOS 14から使用するデバイスに自動的に切り替わる「Automatic Switching」が実装された。AirPodsがMacに接続していても、iPhoneを手にとって音楽を再生すると自動的に接続先をiPhoneに切り替える、という機能だ。
精度は非常に高いが、僕のようにSidecar用のiPadをデスク横に常時画面点灯状態で設置している場合、iPadの接続を優先してしまいMacに手動で接続しなければならない。本記事は、特定のデバイスでAirPodsの自動切り替え機能を無効化する方法を解説する。
設定から「このiPadに前回接続していた場合」を指定
設定アプリを開き、自動切り替え機能を無効化ししたいAirPodsをBluetoothの一覧から探し、「i」アイコンをタップする。自動切り替えが有効になっている場合、該当するAirPodsは「接続済み」と表示されているはずだ。
下へスクロールし、「このiPadに接続」をタップする。
デフォルトでは「自動」になっており、自動切り替え機能が有効化された状態だ。「このiPadに前回接続していた場合」を指定すれば、自動的に切り替わる機能が無効化される。最後に接続したデバイスの場合は、優先的に接続する。
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「お前は自動切り替え使わん!出てこんでええがな!」っていうデバイスに設定してやってくださいw
痒いところに手が届くような良記事!
まさか個別に設定できたとは・・・