寝かしつけ育児法「ジーナ式」をゆるく実践した結果、ほぼ夜泣きしない子に

My Little Girl Asleep like an angel

1年目の子育てで個人的に最も恐れていたのは、夜泣き。僕は鈍感なので娘が夜中に泣いても起きれないと思っていた(実際、全く起きれない)が、夜泣きによって妻の睡眠時間が削られ、ストレスが溜まり、家庭内環境が悪化することを恐れていた。

夜泣きをせずにすんなり寝てくれる方法は無いのかーー娘が生まれる前から夫婦で話し合っていたところ、従姉妹に幼児期からの「ネントレ」という存在を知らされる。これがきっかけで「ジーナ式」と言われている、イギリスのカリスマベビーシッターが提唱する寝かしつけ育児法を知ることになる。

我が家はこの「ジーナ式」をゆるく実践した結果、お陰様で夜泣きはほとんどせず(例外はある)、妻もしっかりと睡眠時間を確保することができている。具体的に言うと、最近では19時前までには寝かしつけが終わり、翌朝の6時頃まで寝続けてくれる

僕の周りには同じく新米パパ・ママが多数いるが、やはり夜泣きに苦労している人が多い。実際に効果が出ていることは間違いないので、少しでも世の中パパ・ママが睡眠時間を確保してもらえるように、ヨメミーこと妻に「ジーナ式」を始めたきっかけや試した結果分かった良いことと苦労していることをまとめてもらった!

夜泣きに悩んでいる人にとって少しでも力になれたら幸い!それでは以下、どうぞご覧あれ!

「ジーナ式」との出会いと実践のキッカケ

Angel is asleep very strangely 2

皆さん、こんにちは。gori.meのg.O.R.iの妻、ヨメミーです。ママミーになってもう1年が経とうとしています。時が経つのは早い……!

「ジーナ式」との出会い:従姉妹「1人ですんなり寝るようになる」

まずは、私が「ジーナ式」と出会うまでを簡単に説明します。妊婦の頃、従姉妹にこのようなことを言われました。

「赤ちゃんの時から幼児期にどんな風に眠ってほしいかを決めて、慣らして行くと後々助かるよ。まだ小さい赤ン坊の時に、寝入るまでずっと抱っこして寝かせてると、大きくなって体重が重くなっても抱っこしないと寝なくなる。

小さい赤ン坊の頃から、お布団に1人で寝かせるのに慣らすと、1人でもすんなり眠るようになる。入眠の仕方は慣れのようなものなんだって。

うちは寝かせたい時はお布団に入れて、消灯するように小さい頃に決めたので、いまでも暗いお部屋においておくと1人で勝手に寝るよ!子育ての中で、これが一番役にたったよ」

ここで私は、軽く調べて「ネントレ」という言葉を知りました。

ところが、産まれてから毎日バタバタだったのと、まだこんな小さいし置いたら泣くどころか抱っこしてても泣くし、ネントレなんてやれる気がしない、と記憶の隅に追いやってしまいました。

「背中スイッチ」に悩まされ、「ジーナ式」を実践することに

存在は知っていたものの、実践するまでには至らなかった「ジーナ式」。やり始めたきっかけは「背中スイッチ」でした。

「これ、どうにかならないの……」と悩んでいた頃、偶然にも我が家の引っ越しが決定。家が変わることをキッカケとして以前、従姉妹が教えてくれていたネントレを思い出し、始めてみることに。ちょっとやってみてダメならまた考えよう、という軽い気持ちで始めてみました。娘が生後2ヶ月半の頃でした。

バタバタしていたため、始めた頃の鮮明な記憶はないのですが、恐らく引っ越したタイミングで「ジーナ式」をスタートしたと思います。

実践する上で「ジーナ式の本」を読もうと思っていたのですが、調べてみるとこの本は「読みにくい」という声が上がっていたため読まず、ネットで検索し、「ジーナ式」を実践している方の体験談をもとに、できる範囲で実践することを決めました。

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
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実際に試してみたのはこちら:

  • 子供部屋で寝かす→夜中の授乳が大変だから嫌だなー……と思って同じ部屋に置いたベビーベッドで寝かす。
  • 部屋を真っ暗にして一筋の光すらシャットアウトする→遮光カーテンの隙間から光が漏れ、朝寝の時間なんかは結構お部屋も明るいけれど、それ以上光を遮断するための対策は取らずに実行(一応カーテンレールの上には布を置いて光の漏れをカット。)
  • 授乳、お昼寝などの時間は基本的に守るようにトライ。

余談ですが、今の時代は必要な情報がiPhoneで簡単に調べられる時代。育児は常に時間に追われているので、本当に便利な世の中ですね。

「ジーナ式」を始めてみて感じたこと

Angel is asleep 2

最初の頃はベッドに置くと泣いてましたし、大泣きするから抱っこしてあげたい思いと葛藤していましたが、引っ越しのバタバタに紛れて気がついたら軌道に乗っていたような印象があります。

「泣きすぎて吐いた」なんていう体験談も見ていたからか、想像していたよりも大変ではなかったと思います。

とは言え、軌道に乗るまでは寝付くのにしばらく泣いたりしたので、入眠の儀式を試行錯誤してみました。初期の2ヶ月半から10ヶ月頃までに試した様々な入眠儀式はこちら:

  • オルゴールを聞かせる。(→初期は無意味だった。笑)
  • 抱っこしてしばらく過ごしてから寝かす。
  • ベビーマッサージをしてから寝かす。
  • あまり目を合わせないようにする。
  • 静かめに手遊び歌をしてから寝かす。
  • 決まった歌をうたってから寝かす。(チョイスは『おひるねしましょう。』という歌)
  • 絵本を読んでから寝かす。

そんな「ジーナ式」生活も気付いたら9ヶ月目。もう時期1歳の誕生日を迎える娘の現在の流れはこちら:

  1. 暗い部屋に連れて行く。
    • (その時によってオムツを替えたりする。)
    • (静かめに手遊び歌やったりするときもある。)
    • (あまりにも元気いっぱいきゃー!みたいな時はオルゴールをかける。)
  2. ベッドに置いておやすみねー☆と言いほっぺにちゅー。
  3. お気に入りのぬいぐるみ付きタオルを渡す。
  4. その場を離れる。

この流れでたいていの場合、寝てくれます。これを書きながら一瞬夜泣きしましたが、すぐ寝てくれました。ホッ。寝かしつけに掛かる時間は、おおよそ5分程度。時間が掛かったとしても20分程度で寝付いてくれます。

「ジーナ式」のここが良かった、ここが苦労した

Angel is asleep very strangely

ここからは「ジーナ式」を実践して良かった点と苦労した点をまとめます。

良かった点

  • 抱っこしないと寝ない……みたいな、子供の成長とともに重くなる体重で寝付かせるまでにママが相当疲れる…という事がない。
  • ちょいちょい見守りカメラでチェックしていれば、寝付くまでの間も他のことをしていられる。
  • 生活リズムがしっかりしているので、規則正しい。(3ヶ月の頃から、夜は19時に寝てくれて、7ヶ月の頃には夜間授乳なしに。その頃から現在も、朝の6時近くまで夜通し寝てくれる。)
  • 19時以降はフリータイムなので、主人がお家にいてくれればお出掛けしたりもできる??
  • 夜泣きらしい夜泣きが今のところない。夜遅くまで用事があって出かけていたり、日中ものすごい刺激があった時は少し泣いて起きたりする事もあるが、そういう時だけ。あっても1〜2回、10分〜20分くらい。
  • いつも夜泣きしないから、夜泣きしても愛おしく思える。
  • 時間になれば授乳してもらえる事が分かっているからか、小さいうちもおっぱいが欲しくて泣くことはほとんどなかった。
  • 赤ちゃんが寝たらお昼寝タイム…ではなく、お母さん主導で決まった時間に寝かしつけてお昼寝してもらうので、タイムスケジュールが組みやすい。

実際に睡眠時間を記録したデータがこちらです。緑のラインが寝付いた時間ですが、「ジーナ式」実践前と比べて実践後の方が寝る時間と起きる時間が早くなり、規則正しい生活になっていることが確認できます。

苦労した点

  • やはり軌道にのるまでは、泣いても抱っこせず寝るまで耐えるのは心が痛む。(ちゃんとやり方があるので、ギャン泣きしてても永遠にスルーし続けるわけではないです)。けれど、トータルで見たらこちらの方が泣く時間は少ないように思える。
  • 外出していると明るいからかあまり寝ない。外でもぐっすり1〜2時間寝ますーみたいな事はうちの子の場合はない。

まとめ

以上が私の実践した「ジーナ式」の紹介でした!

ゆるーーくやっているので、これを「ジーナ式」と呼んでもいいのか?って思うくらいかもしれませんが、暗い部屋のベッドに連れて行けば1人で寝てくれるのはとても助かるし、ママの負担も少なくて済むので、やって良かったなと思っています!

兄弟がいたり保育園に通っていたりすると、時間を決めて細かくネントレさせるのは難しいかもしれませんが、できる範囲で規則正しく生活するのはお互い楽なんじゃないかなと思います。

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