【朗報】Twitter、ツイートの盗用(パクツイ)を取り締まりか?!
【img via quinn.anya】
自分がツイートしたはずのツイートが全く知らない人にそのままコピーされ、あたかもその人が自分が考えた内容であるかのようにパクリ、ツイートする行為。それが「パクツイ」。
The Vergeによると、Twitterはツイートの盗用の取り締まりを開始していると報じている!
「パクツイ」と判断されたツイートは非表示に
Twitterは具体的にどのように盗用されたツイートの取り締まりを行っているのか。 Plagiarism Is Bad(@PlagiarismBad)によると、Twitterはツイートを盗用したアカウントのツイートを非表示にし、「著作権保持者からの確認待ち」というメッセージが代わりに表示されるようになった。
BREAKING NEWS: Twitter is hiding tweets reported stolen. And it's referring to the author as a "copyright holder" pic.twitter.com/DkteWMZ7zg
— Plagiarism Is Bad (@PlagiarismBad) 2015, 7月 25
パクツイは現代における社会問題化している。一部のパクツイ常習犯によるとそのパクツイのお陰で「みんなが喜んでいる」と語り、「迷惑をかけていない」と言い切る。いくら10代とは言え、視野が狭すぎる。
それ以来、リツイートが多いツイートを見つけてはパクツイしている。「1日100くらいパクツイすることもある。でも別に迷惑かけてないし、みんなが喜んでいる」とA一郎は言う。「一度、タレントにリツイートされてとても気分がよかった。もっと多くの人からリツイートされるようにがんばるつもり」。
2013年時点でも実際にパクツイ常習犯に対して直接取材をした記事があったので、載せておく。
Twitterが時系列で判断する以外、どのように「オリジナルツイート」であることを判断しているのかは不明だが、今後取り締まりを強化することによってツイートの盗用が少しでも減ることを願う。
(via Engadget)