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Twitter、アンフォローするべきアカウントを提案する機能をテストしていたことが判明

Locked Twitter

Twitterがアンフォローするべきアカウントを提案する機能をテストしていたことが明らかになった。同社はごく一部ユーザーに対してこのテストを行っていたことを認めている。

Slateによると、このテストの目的は日常的にエンゲージメントがないユーザーを提案することによってアンフォローさせ、タイムラインを整えることが目的だという。

今まで以上にアルゴリズム型タイムラインに寄る恐れ

Twitterは、この機能を数日間にわたってテスト。最終的に正式な機能としてリリースするかどうかは分かっていない。

何かと迷走しているようにしか見えないTwitterだが、今回の動きもTwitterならではの強みであるリアルタイム性を犠牲にし、特に誰も求めているようには見えないアルゴリズム寄りの機能をテストしている。

フォロー・アンフォローがこれほど手軽にできるというのに、わざわざブラックボックス化されたアルゴリズムによって「アンフォローするべき人」を提案する、という機能が今のTwitterに必要であるとは思えない。

まるで一時のガラケーを見ているようだ。誰も必要としていない機能を片っ端から盛り込んでいた時代があった。

今、ガラケーはもうない。Twitterも同じような運命をたどってしまうのではないか不安だ。

(via The Verge

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執筆者g.O.R.i
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