Twitter、複数アカウントで同じツイートやいいねを規制へ

Twitter Policy for multiple accounts

Twitterは米国時間2月21日、複数アカウントで同じツイートやいいねを規制することを発表した。複数のアカウントを作成・使い分けすることは引き続き可能だ。

これはTwitter開発者ブログの記事「Automation and the use of multiple accounts」の中で明らかになり、サードパーティ製アプリは2018年3月23日までこれらの新ルールに準拠する必要がある。

複数アカウントで特定のフォローも禁止される

これらの規制は2016年の米大統領選挙にいて、ロシアのプロパガンダ企業「Internet Reserach Agency(IRA)」が約4万ものbotを駆使して世論を分断するツイートをしたことを受け、施行されたもの。

禁止されている内容は下記の通り:

  • 同じ内容のツイートを複数のアカウントで連続して投稿することを禁止。自動配信設定されている場合や予約投稿されているものも、禁止。
  • 特定のアカウントに対し、複数のアカウントで「いいね」「リツイート(RT)」「フォロー」することを禁止。

なお、災害や緊急事態に関するサービスは例外としている。

基本的にはbot対策ではあるが、ウェブメディア運営者を中心に、複数アカウントを運営している人も少なくないだろう。

今回の規約変更により、僕が保有している2つのアカウントで全く同じ内容をツイートした、以下のようなツイートも禁止されるという認識だ。事実は確認中ではあるが、メディア運営者にとって少なからず影響を受ける可能性がある。

Twitterは複数アカウントでツイートする場合の代替案として、1つのアカウントでツイートしたものを別のアカウントRTすることを推奨している。