Twitter、イーロン・マスク氏による買収を承認
Twitter経営陣、取引完了に向けて粛々と手続きを進める構え
Twitterが9月13日、臨時株主総会を開催。4月にイーロン・マスク氏と合意した440億ドル(約6.3兆円)の買収取引を承認した。日本経済新聞によると、マスク氏による買収への賛否を問う議案は発行済み株式数の過半数の賛成票を獲得。経営陣は取引完了に向けて粛々と手続きを進める構えだという。
マスク氏は買収提案の3カ月後、買収提案の撤回を発表。Twitter側が開示しているスパム・ボット・フェイクアカウントの割合が、独自調査より大幅に下回っていると指摘。サービスのアクティブユーザー数に大きな乖離があり、Twitterが正確な情報を開示しない重大な違反行為を行っているとして、契約破棄の正当性を主張している。
Twitterは一方的な取引打ち切りを不服とし、マスク氏を相手取った訴訟を起こしている。
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