Twitter公式アプリ、カメラ機能を強化!左スワイプで起動可能に
Twitterが公式アプリのカメラ機能を強化することを発表した。今後数日間のうちにすべてのユーザーに提供開始される。
アップデート後、iPhoneのロック画面のように画面を左スワイプすることによってカメラが起動するようになる。従来はツイートの新規作成ボタンをタップし、「カメラ」ボタンをタップしてカメラを起動、「ライブ」ボタンをタップしてライブストリーミングを行う、という仕組みだった。
Instagramアプリに似たUIを採用
次期バージョンではカメラを左スワイプで起動後、「Capture」と「Live」という2種類の撮影モードが用意されている。スワイプする方向は逆だが、このUIは「Instagram」アプリに通ずる部分がある。
先行して新しいカメラ機能をテストしていたEngadgetによると、「Capture」モードではシャッターボタンを押すと静止画、長押しで動画を撮影できるとのこと。動画は最大2分間の撮影が可能だが、Twitterによれば今後変更されるとのこと。
「Live」モードでは「Periscope」を利用してライブストリーミングを行うことができる。
タイムライン上の表示も変更
タイムライン上における写真や動画の表示方法も変わる。
写真に対し、ユーザーはテキスト、ハッシュタグ、位置情報などの情報が追加できることはこれまで通りだが、新バージョンでは写真そのものに重ねて表示する仕様に。これらの文字数制限はツイートと同じ最大280文字まで。
中でも位置情報によってリコメンドされるハッシュタグ機能が優れているようだ。まずは米国内におけるスポーツの試合や大型イベントと連携し、順次拡大するとのこと。
See it? Tweet it! Our updated camera is just a swipe away, so you get the shot fast. Rolling out to all of you over the next few days. pic.twitter.com/moOEFO2nQq
— Twitter (@Twitter) March 13, 2019