Twitter、ツイートのRT禁止やリプ禁止などの新機能を2020年に向けて検討中か
あくまでも「期待している機能」だが、正しい形で実装されればTwitterの健全化に繋がる期待も
Twitterのデザインとリサーチ担当バイスプレジデントDantley Davis氏は11月5日、「2020年に期待ししていること」として、Twitterにおける5つの新機能の登場を示唆するツイートをした。
Features that I’m looking forward to in 2020.
– Remove me from this conversation
– Don’t allow RT of this tweet
– Don’t allow people to @mention me without my permission
– Remove this @mention from this conversation
– Tweet this only to: hashtag, interest, or these friends— Dantley (@dantley) 2019年11月5日
将来的にはツイートの投稿範囲を制限できるようになるかも?
Davis氏のツイートには以下の5つの機能が記載されている:
- 自分自身を会話から除外する機能
- 自分のツイートのRTを禁止する機能
- メンション(リプライ)を承認制にする
- 会話から特定のリプライを除外する機能
- 特定のハッシュタグ、興味のある分野、友人のみにツイートを表示する機能
Davis氏は「ツイートをコントロールしやすくすることによってTwitterがより健全になり、悪用を防げると考えている」とツイート。これらの機能はあくまでも「期待している機能」として言及しているものであり、2020年に必ず実装される機能ではない点は注意が必要。
ツイートの投稿範囲を制限することによりタイムラインやコミュニティの健全化に繋がる可能性がある一方で、現状のTwitterならではの自由度が失われる可能性もあり、もし本当に実現される場合、同社がどのように組み込むのか、注目が集まる。
個人的には過去に投稿したツイートを編集できる機能があってもいいのではないかと思うのだが、難しいのだろうか。
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