Twitter、一部アカウントに投げ銭機能「Tip Jar」を提供開始

英語でTwitterを使用している一部のユーザーを対象に、フォロワーからチップの受け取りが可能に

Twitter Tip Jar

Twitterは5月6日、一部アカウントを対象に投げ銭(チップ)機能「Tip Jar」を提供開始した。対象アカウントはプロフィールに専用のTip Jarボタンが追加され、フォロワーから直接チップの受け取りが可能になる。

支払いは、Bandcamp、Patreon、PayPal、Venmo、Cashなどのアプリ機能を使って行う。Androidではスペースからの送金も可能だ。

ユーザーはチップ全額を受け取り可能、Twitterは「何も受け取らない」

送金を受けたアカウントは、チップ全額を受け取れる。Twitterは「何も受け取らない」としている。App Storeのアプリ内課金システムは使われていないため、Appleへの支払いも発生しない。

Tip Jarの対象アカウントは、クリエイター、ジャーナリスト、エキスパート、非営利団体などが含まれている。「Twitterを英語で使用している」を条件としているが、クリエイターの大石結花氏は国設定がアメリカ、言語設定が日本語でTip Jarボタンが表示されているそうだ。

PayPalを使用した送金、相手に本名や住所がバレる恐れ

ただし問題もある。PayPalを使用して送金する場合、本名や住所などの個人情報が、送付相手に知られてしまう恐れがある。個人情報が開示されてしまうのはPayPayの仕様だが、送金システムとして取り入れたTwitterにもユーザーにリスクの説明責任が求められる。

なおTwitterは今年2月、月額4.99ドルの投げ銭機能「スーパーフォロー」を発表。Tip Jarはフォロワーから直接送金してもらう機能だが、スーパーフォローは限定特典を提供する代わりに費用を支払ってもらう仕組みだ。

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更新日2021年05月07日
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