【レビュー】「Apple Watch」をつけて生活してみて分かった13のこと

Apple Watch Sport
僕はApple Watch Sport」の42mmホワイトスポーツバンドモデルを購入した。24日の昼に到着して以来、常に腕につけた状態で生活を試みている。


「Apple Watch」先行レビューの気になるポイントまとめによると、それぞれ生活が変わったと述べている。実際生活は本当に変わったのかどうか、この3日間、Apple Watch Sport」をつけて生活してみて分かった13のことをまとめたので、今後購入を検討している人は参考にどうぞ!

▼続編を書いたので、こちらも参考にどうぞ!

通知、最高!受信する通知を選定できるのも素晴らしい

Apple Watchで確認する通知
「Apple Watch」と共に生活するようになって以来、便利だと感じているのは「通知」。iPhoneを取り出さずに通知をささっと確認できるのは物凄く便利だ。

これまで作業中でも移動中でもiPhoneは片手に持ち、通知を受信する度に振動するiPhoneをこまめに確認しながら時間を浪費していた。まさにiPhoneで消耗していたのだ。

ところが、「Apple Watch」を手にして以来、本当に重要な通知のみを受信できるようになった。その結果、本当に見逃してはいけない通知はしっかりと確認でき、後回しにしてもそれほど支障をきたさない通知は後でiPhoneを取り出した時に確認するように習慣づけることができた。


確かにiPhoneをポケットから出す頻度が減る

Apple Watch with iPhone 01
通知を「Apple Watch」で受信するようになったことにより、iPhoneをポケットから取り出す頻度が圧倒的に減った。通知を確認するためだけにiPhoneを取り出している頻度の高さを改めて思い知り、複雑な気持ちにもなった。

通知内容確認ついでにタイムラインやニュースフィードを眺めることもめっきり減った。iPhoneを取り出す時は本当に何かしたい時。プッシュ型の情報とプル型の情報の消費方法がより明確になった

自宅にいる場合でも基本的にはiPhoneを充電器に挿したまま、放置。確認を急いだ方が良い通知は身につけている「Apple Watch」に通知されるので心配不要だ。

もちろん、「Apple Watch」に送られてくる通知も無視し続ければ溜まってしまう。ただ、幸いにも「Apple Watch」には通知を一気に消去する操作が用意されている。深くタップし、軽くタップすれば完了。


バッテリーは1日持つが、iPhoneの電池消耗が激しい

Apple Watchの電池持ちを試してみた
「Apple Watch Sport」の電池持ちを試した記事でも書いたが、「Apple Watch」の電池持ちは思っていたよりも良い。最初のうちは設定などを行うために使い倒すため電池消耗が激しいかもしれないが、慣れると1日は余裕で持つような印象を受けた。

一方で、ペアリングされているiPhoneへの影響は大きい。先行レビューでもそのようなことは書かれていたが、さすがにここまで影響があるとは予想外だった。モバイルバッテリーは今まで以上に必須アイテムになるかもしれない。

詳しくは以下の記事をどうぞ!


スポーツバンドは意外と良いが、汚れが気になりそう

Apple Watch Sports Band 04
ホワイトスポーツバンドは名前の通り白い。使用されている素材はホワイトフルオロエラストマーというゴムの一種。

つけ心地は半信半疑だったが、思っていたほど悪くない。ランニングの際のつけ心地はもちろんのこと、普段使いでも気にならない触り心地だ。まだ買って間もないせいか、触れた時のスベスベした感触はとても良い。

気になるのはこれを数ヶ月使い続けるとどうなるのか。そして汚れがどの程度目立つのか。これは今後注意深くチェックしていきたい。

Sportモデルの強度はとても気になる、非常に心配

Apple Watchの強度
ある程度は予想できたはずのことだが、「Apple Watch Sport」のディスプレイの強度には大きな不安があるディスプレイの強度を示す動画落下実験の動画を見れば見るほど「Apple Watch」にしておけばよかったのではないかと後悔する日々が続いている。

もちろん、普段の生活の中でヤスリに触れる機会はほとんどないが、手が滑って「Apple Watch Sport」を落とす可能性はいくらでもある。保護フィルムを貼るという選択肢もあるが、時計に保護フィルムを貼るのがあまりにも不格好なので踏み出せない。

今後どうするか、絶賛悩み中だ。


Sportモデルにはスポーツバンド以外、合わない?!

milanese-silver-sport-hero-3.jpg
Sportモデルを購入して絶望していたのはディスプレイの強度だけではない。スポーツバンド以外のストラップとの相性が悪いのだ。

「Apple Watch Sport」と様々なバンドを組み合わせた写真を見る限りでは意外とありかもしれない……と期待していたが、一方でこのような意見もある。


今後購入したい人は店頭でじっくりと悩み、試着し、購入するモデルを検討することを強くオススメする。


普段用と運動用のバンド、2種類あった方が良さそう

Apple-Watch-Omotesando-66.JPG
僕はホワイトスポーツバンドを普段用としても運動用としても使っている。予想以上にしっかりとした耐水仕様であることが明らかになったものの、念のためそのまま濡らさず、濡れたタオルなどで拭くようにしている。

可能であれば普段用と運動用、それぞれ別のバンドを用意した方が良い。特に汗だくになりながら運動をする人は運動後に拭いても徐々にバンドが汚れてしまう可能性は高い。

僕のように「Apple Watch Sport」を購入した人は選択肢が限られてしまうかもしれないが、「Apple Watch」を購入した人で運動中に使用する予定のある人はバンドを別途用意した方が良さそうだ。


アプリで活きるが、活きるアプリはまだ少ない

Apple Watch Apps
既に3,000本以上の対応アプリが用意されているということだが、僕自身が「Apple Watch」にインストールしたアプリで「Apple Watch」ならではの魅力や良さを発揮しているアプリは今のところ無い。仕様上仕方がないのだが、単なるiPhoneアプリの延長でしかないようなものが多い。

秋以降にネイティブアプリが解禁されると発表されているので、アプリに関しては今年後半に期待したいと思う。

サードパーティ製アプリの起動と動作が絶望的に遅い

Apple Watch Apps Load Time 12
「Apple Watch」は現段階ではiPhoneとセットで使用するデバイス。つまり、「Apple Watch」単体では何もできず、全てBluetooth経由でiPhoneと同期する仕組みになっている。

そのためか、サードパーティ製アプリの起動と動作は絶望的に遅い。直前に一度起動していれば比較的待たずに立ち上がるが、しばらくして起動すると読み込み画面が表示され一呼吸待たされる。

昔のiPhoneを彷彿させる遅さなので人によっては全く気にならないかもしれないが、「iPhone 6 Plus」のキビキビさに慣れているとどうしてもストレスを感じてしまう。これもネイティブアプリになれば変わるだろうと期待している。

時計の確認が思い通りにできず、ストレスフル

Apple Watch Time
現在、僕は「Apple Watch」を腕時計としては使っていない。あくまでも通知を確認するためのガジェットとして右手首につけている

その最大の理由は腕時計として最も重要であるはずの時間を知らせるという機能が不十分だから。厳密に言うと、時間を確認したい時に画面が点灯しないことが意外と多いのだ。

もちろん、腕を下げた状態から上げれば自動的に画面は点灯する。少しタイムラグはあるものの、自分の方向に向けたら画面が点灯し、背けると画面が暗くなるのは魔法のようだ。精度も比較的高い。

問題は手を下ろした状態ではない状態から時間を確認しようとした場合。まだコツを掴めていないだけなのかもしれないが、手首を何度も返したものの点灯させることができず、最終的には左手を使ってディスプレイをタッチする始末だ。

時間を確認したいだけなのに時間が確認できない。これは極めてストレスフルだ。

さらに、「Apple Watch」が原因不明の動作不良を起こし、画面がそもそも点灯しないという状態を既に2回経験している。画面が点灯しなければ腕時計としてまるで意味がない。時間を確認する以前の問題だ。今後改善されると思われるが、これを早速経験してしまったからこそ、腕時計として「Apple Watch」をつけるのにはまだ抵抗がある。

デジタルクラウンは使いやすい、タッチは慣れが必要

Apple Watch Digital Crown
「デジタルクラウンを使う」という操作方法がなかなか覚えられず、ついついタッチ操作をしてしまうが、デジタルクラウンに慣れると操作は快適そのもの。小さい画面だからこそ指で画面を覆わずに済むので便利だ。

逆に画面のタッチはまだ慣れない。「Apple Watch」を外した時に入力しなければならないパスコードを1回で正確に入力できた試しがない。ホーム画面で起動したいアプリが起動できた試しもない。今までよりも小さい画面だからこそ、慣れるのには少し時間が掛かりそうだ。

一定時間が経つと立つように指示される機能は便利

Apple Watch スタンド機能
他のウェアラブルデバイスにも用意されている機能ではあるが、座った状態が一定時間経つと席を立つように促される機能は好きだ。このようにメッセージも表示され、しばらく立って席に戻ると褒められるのでなぜか嬉しくなる。

ディスプレイを触るので汚れが少しずつ気になるように

Apple Watch Display
これまで身につけていた腕時計は時間を確認する以外の理由では使用していない。当然文字盤のガラスを触ることもほとんど無いが、「Apple Watch」の場合は画面を触る回数は非常に多い。当然、指紋が目立つようになる

僕のように腕時計ではなく、ガジェットとして割り切って身につけている人でもやはり画面が汚れているのは汚らしい。汚れるのは当然のことなので、こまめに汚れを拭き、清潔感を保ちましょう


総評:「Apple Watch」のポテンシャルに大きな期待

Apple Watchのレビュー:買いなのか?!
買って3日間経った「Apple Watch」。生活は劇的に変わってはないが、便利になったような印象は確かに受ける。

時計を確実に表示できない点や電池持ちが1日は持つとは言え2日は持たない点など、腕時計としてはハッキリ言って未完成だ。自動巻きの時計でさえ2日間相当のパワーリザーブ機能を持つのだから、Appleが本気で腕時計市場をひっくり返すつもりなのであれば次期モデル以降改善してもらわなければならない。

ただ、「Apple Watch」は従来の腕時計には持っていない様々な機能を多数持っている。これらも全て未完成ではあるが、新しいライフスタイルを形成するだけの底力は間違いなくある

「Apple Watch」が「買い」なのか「買いではない」のかを論じるつもりはない。ただ、日本にiPhoneが発売された当初、ガラケーユーザーだった多くの人は「あんな何もできないケータイ、使わない」と言い放った。今となっては国内のスマートフォンユーザーの6割弱がiPhoneを使っている

「Apple Watch」も同じようなポテンシャルを持っている。僕はそのポテンシャルをいずれ発揮してくれると信じ、期待している。

▼続編を書いたので、こちらも参考にどうぞ!


Apple公式サイトApple Watchの各モデルとアクセサリをチェック!

Apple-Watch-Images-09.JPG

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