ドコモ版iPhone、発表なるか?!「顧客が求める端末を売らないわけにはいかない」 ー 条件次第で取り扱い開始?!
ドコモ版iPhoneの発売に向けて「ドコモ側の態勢は整った」?!
SankeiBizに掲載されていたNTTドコモ坪内和人副社長のインタビューによると、「ドコモ側の態勢は整った」と前置きした上で「いつ出すかが問題」と語ったようだ!ドコモからiPhone発売を気長に待っていた人はついに実現目の前かもしれない?!
「ドコモにとって顧客が求める端末を売らないわけにはいかない」
これまで条件次第だの条件が合わないだの、何かと条件のせいにしてiPhoneの取り扱いに関して言葉を濁してきたドコモだが、ここにきて若干発言内容に変化が見られる。
「状況は変わっていない。(10日にアイフォーン発売を発表するのは)難しい。ただ、アップルにとって国内最大の携帯電話事業者に扱わせないのは経済合理性がないし、ドコモにとっても顧客が求める端末を売らないわけにはいかない。条件の問題だ」
興味深いのは「ドコモにとって顧客が求める端末を売らないわけにはいかない」と発言している点。ドコモ側の準備は万全で後はタイミング次第であることもハッキリと明言していることから、取り扱い開始に対する自信が垣間見える。
ドコモ版iPhone登場で国内メーカー大ピンチ?!
ソフトバンクがiPhoneを取り扱い始めたのは2008年7月。それから5年後経ってようやく国内最大のキャリアが世界で最も売れているスマートフォンを販売する可能性が見えてきた。
気になるのはドコモと切手も切り離せない国内メーカー群。冬モデルは「スリートップ」戦略を実施すると言われているが、iPhoneが発売されてしまえばAndroid端末に誰も目を向けてくれなくなるかもしれない。
ドコモ版iPhoneは果たして本当に実現するのか。現実味を帯びてきた今、注目の話題となりそうだ。
(via Linkman)
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