【ポケモンGO】プレイ率は約4割、電池消耗は激しいがとても楽しいーーMMD研究所が利用実態調査を公開
「ポケモンGO」が国内でリリースされてからまだ1週間も経っていないが、控えめに言って社会現象だ。某漫画家がプレイしている人を軽蔑していると発言したことが話題になっていたが、僕はむしろ自分が生きているうちに日本全体を巻き込むこの現象を体験することができて幸せだと思っている。
ただ、もしかしたら「社会現象」と言っているのは自分たちの周りだけであってそれほど浸透していないのかもしれない。話題になっているだけで実はプレイしている人は少ない、なんてことはないだろうか。
MMD研究所が15歳から69歳の男女1,949人を対象に実施した「ポケモンGOの利用実態調査」によると、「ポケモンGO」の認知率は9割を超え、多くの人が楽しんでいることが明らかになった!
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男性プレイヤーの方が多いが、女性プレイヤーも多い
「ポケモンGO」の認知度は92.6%と高い。やはり普段人気の少ない公園に人だかりができたり、スマホ片手持ちの人が両手持ちになった上にやたらと上向きにフリックしている人が増えたのを見るとさすがに無視できないだろう。
認知度は高いがプレイ率は4割弱と意外と低い。アプリとしては当然ながら驚くほど高い割合ではあるが、個人的な感覚としては5割はゆうに超えていると思っていたので少し驚いた。逆にプレイしたくない理由が気になるところ。
プレイしている人はやはり男性の方が高く42.1%という結果だったが、女性も36.1%と低くはない。確かに町中で画面に真剣な眼差しを送る女性も少なくない。
世代別で見ると10代と20代が同程度。30代前後が初代ポケモンを当時プレイしていた世代だと思われるが、30代も3人に1人はプレイしている模様。むしろ最も驚いたのは40代よりも50代の方がプレイしている割合が高かったということ。どういうことだ。
実際にプレイしたユーザーの感想としては「バッテリーを消耗する」という感想がトップに来ているものの、「とても楽しい」という意見が2位にランクイン。スマホを見る時間が増え歩くようになったという意見もある中、歩きスマホが増えたというあまりよろしくない意見も。皆さん、気をつけましょうね。
「ポケモンGO」が社会現象だ感じたのは最後の設問。なんと「ポケモンGO」がきっかけでスマホにしたいと思っている人が1割もいるのだ。それまで頑なにスマホにしないと決めていた人の1割がたかがゲームで乗り換えたいと思ったというのはハッキリ言って凄い。
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