Apple、「ポケモンGO」のお陰で30億ドルの売上をゲットだぜ?!
【image via John Valentine II】
「ポケモンGO」のローンチで株価も爆発的に伸び、凄まじい売上を叩き出している任天堂だが、世界を熱狂させているゲームで儲かっているのは任天堂だけではない!
NeedhamのアナリストLaura Martin氏が投資家向けに公開したレポートによると、Appleは「ポケモンGO」のお陰で売上額30億ドルを手に入れる可能性があることを明らかにしている!
「キャンディクラッシュ」を凌駕するユーザー数と課金率
App Storeというプラットフォームを用意したことによって何もせずに30億ドルが財布の中に入ってくる。これがプラットフォーマーの特権であり、強みである。
「ポケモンGO」の凄さはあの人気ゲーム「キャンディークラッシュ」と比較するとよく分かる。同ゲームは2013年と2014年においてそれぞれ10億ドルの売上を上げた。その3割はAppleの懐に入っていたのだが、「ポケモンGO」はこの時の「キャンディクラッシュ」と比べて既に10倍以上ものユーザー数を抱えているのだという。
ユーザー数が多くても課金していなければ意味が無いが、驚くべきポイントは「ポケモンGO」ユーザーの課金率。総ユーザー数に対して課金ユーザー数が2%だった「キャンディクラッシュ」に対し、「ポケモンGO」は今のところアメリカにおいて20%という驚異的な数字を叩き出している。5人に1人が課金する3,000万ダウンロードを突破したゲームだなんて……最強すぎる!
「ポケモンGO」の日本ローンチは延期されてしまったが、いざリリースされればユーザー数と売上額ともにさらに跳ね上がることは想像に難くない。アジア圏やその他地域でもリリースされれば……ウハウハだ。
Apple、大金ゲットだぜ!
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