iPadは2016年までタブレット市場シェアの50%をキープする見通し!Windowsは4年後には10%台に?
【img via iPad Wifi+3G 64GB by Chi NGUYỄN】
7インチなどの小型タブレットが相次いで各メーカーから発表されたところにiPad miniが投下され、完全なる激戦区と化したタブレット市場。
IDCの調査によるとiPadのシェアは多少シュリンクするものの2016年までは市場の半分以上はキープする見通しだと予想している。
IDCによると、2012年まで出荷されたタブレットの累計台数は1億2230万台。そのうちiPadは53.8%を占めるが、2011年の56.3%から比べるとやはり若干シェアを奪われているようだ。
【img via Apple Insider】
逆にAndroid搭載タブレットは2011年にシェア率39.8%だったのに対し、2012年は42.7%と大きく飛躍した。やはり7インチタブレットの影響が大きかったのだろう。
後発で謎のテレビCMを売っているMicrosoftのタブレットシェアは2.9%に留まったが、4年後の2016年までにはなんと10.2%まで拡大する見通し。これにより、2016年のiPadは49.7%、Android搭載タブレットは39.7%のシェア率になると予想される。
2013年以降タブレット市場は今年以上に激しくなりそうだ。推定の累計出荷台数は1億7240万台で、2016年までには2億8270万台になるとのこと。
スマートフォンに似た操作性をより大きな画面で快適に利用できる。小型化・軽量化されたお陰でパソコンのように持ち運びも苦ではないし、今後「一家一タブレット」が普及するのも時間の問題かもしれない。
(via Apple Insider)
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