Apple Watchの最上位モデルは「Mac Pro」より高いらしい
やはりあの噂は本当かもしれない。Apple Watchの最上位モデルは40万円切らないようだ!
The Wall Street JournalによるとApple Watchの最上位モデル「Edition」シリーズは「Mac Pro (Late 2013)」の6コアモデル(418,800円)を上回る価格になると報じている!
第1四半期中に500〜600万台を生産
関係者によると、Appleは2015年第1四半期中にApple Watch全モデル合計して500〜600万台生産する予定だと伝えている。そのうち半分はエントリーモデルである「Sport」シリーズになり、3割はミドルモデルである「Watch」シリーズになる見通し。
残りは最上位モデルである「Edition」シリーズとなるため、第1四半期中に用意される台数は限られているが、第2四半期中には100万台以上を生産する予定であるとのこと。
40万円を下回らないと言われているApple Watchの最上位モデルだが、中国では特に需要が高いことが予想されている。これまでAppleが販売した製品の中で最も高価だった「Mac Pro」を上回る価格になるというのは驚きだが、「Apple Watch」を時計として見た場合、40万円という価格は決して高くない。
「Sport」シリーズは349ドルから、「Watch」シリーズは500ドルから販売されると言われている。
電池持ちが19時間を下回ることやフィットネス推しの割には生活防水程度の防水仕様しかないなど、色々と気になる点は多いが、Apple Watchアプリを開発しているデベロッパーを本社に招待するなど4月の発売に向けて着々と準備は進められている模様。
少なくとも日本国内ではメインストリームからは程遠いような印象を受けるが、海外での注目度はどうなのだろうか。第1四半期に500〜600万台という在庫数は多いのか、少ないのか。初日から購入希望者で殺到するのか、ジワジワとユーザーが増えるのか。
色々と考えていたら欲しくなってきた。僕、Apple Watchの「Watch」シリーズが欲しい!
(via Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))