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Apple Watch、42mmモデルの方が電池持ちが長いことが発覚

Apple Watch Edition 42mm 38mm

常に持ち運ぶ電子機器において大事なのはバッテリー。充電せずに何時間駆動し続けることができるかは確認を欠かせない、重要な要素である。

先日のスペシャルイベントでApple Watchの電池持ち(連続駆動時間)は18時間であることが発表されたが、これは全てのデバイスにおいても同じなのだろうか。

Appleが公開している「バッテリーに関する一般情報」に明記されている情報によると、38mmモデルよりも42mmモデルの方が「より長く持続します」と明記されていることが明らかになった!

42mmの方が内臓されているバッテリーが大きい?!

同ページの「充電時間」という項目には以下のように記されている。

充電時間
80%までの充電に約1.5時間

100%までの充電に約2.5時間

テストは試作ソフトウェアを使ってiPhoneとペアリングしたApple Watch試作ハードウェアとソフトウェアを使用し、2015年3月にAppleが実施しました。付属のMagSafe電磁誘導充電器を使い、0%から80%までの充電時間と、0%から100%までの充電時間をテストしました。充電時間は環境条件によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。

Apple Watchのバッテリー性能に関する各数値は38mmのApple Watchで行ったテスト結果にもとづきます。42mmのApple Watchのバッテリーは通常、より長く持続します

via バッテリーに関する一般情報

どの程度の差があるのか不明ではあるが、42mmモデルの方が38mmモデルよりも長く利用でき、連続駆動時間は18時間を上回るということになる。やはり搭載されているバッテリー容量が大きいのだろうか。

腕時計として身に付けることを前提とした場合、電池切れしてしまうのは全く意味がない。自分の手首のサイズにあったモデルを選ぶことは大事だが、電池持ちを重要視するのであれば38mmではなく42mmモデルを選んだ方がいいかもしれない。

Apple Watchに関する様々な情報が公開

バッテリーに関する一般情報」にはAppleが独自に調査したApple Watchの電池に関する様々な情報が掲載されている。どれも38mmモデルを前提として書かれているため、42mmモデルは数分上乗せして考えても良さそうだ。

テスト項目 駆動時間 テスト内容
バッテリー
駆動時間
最大18時間 時刻のチェックを90回、通知を90回、アプリケーションの使用を45分間、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらワークアウトを30分間行った結果
連続通話時間 最大3時間 Apple Watchから通話した時間
オーディオ
再生
最大6.5時間 Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生
ワークアウト
時間
最大6.5時間 ワークアウトのセッションを起動し、心拍センサーをオンにした状態でテスト
時計の確認 最大48時間 1時間に5回(4秒間ずつ)時刻をチェック
省電力モード 最大72時間 1時間に4回(4秒間ずつ)時刻をチェック
充電時間
(80%まで)
1.5時間 MagSafe電磁誘導充電器を使い、0%から80%までの充電時間
充電時間
(100%まで)
2.5時間 MagSafe電磁誘導充電器を使い、0%から100%までの充電時間


(via Touch Lab

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公開情報
更新日2015年04月24日
執筆者g.O.R.i
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