Apple Watch向けに「スクールタイム」機能が準備中か
授業中はアプリへのアクセス、コンプリケーションの表示、通知をすべてブロックする機能
これまでAppleの紛失防止タグやAppleの紛失防止タグをiOS 13の内部向けビルドから発掘しているMacRumorsが、まだ発表されていないApple Watch向けの新機能を発見したようだ。
すでに9to5Macが発見した睡眠トラッキング機能に関する記述も同ビルド内からも発見されているそうだが、新たに「スクールタイム」機能が準備されていることが明らかになった。
これは、学童が授業に集中できるように、授業中はアプリへのアクセス、コンプリケーションの表示、通知をすべてブロックする機能であると見られている。緊急時の連絡やアラートは安全上ブロックされない。
「スクールタイム」機能はApple Watchアプリから有効化でき、平日のみ有効化するなどスケジュールを決めることができるようだ。
睡眠トラッキング機能に関しては、ユーザーの睡眠パターンが管理でき、入眠を促す通知や充電に関するリマインダーが用意されていることが新たに判明。
また、利用するためには最低でも30分%以上の電池残量があることが推奨されるそうだ。
他にもMacRumorsは新しいコンプリケーションとして「Altitude」(高度)、「Latitude」(緯度)、「Longitude」(経度)に関するコンプリケーションを発見したと報告している。
これらの機能は今月発表されるであろう新型Apple Watch限定の機能なのか、旧モデルでも利用できるようになるのかは分かっていない。
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