Apple Watchは盗まれても「Apple Pay」は使えない!付けていることを認識し、暗証番号でガード!
Apple WatchにはNFCに対応し、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」同様に「Apple Pay」に対応している。
「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の場合は「Touch ID」がなければ決済が利用できないので万が一iPhoneが盗まれたとしても「Apple Pay」を悪用される可能性は低い。Apple Watchは「Touch ID」は対応していないものの、ユーザーが身につけていなければ利用できないセキュリティ対策が実施されているので、紹介する!
身につけた時に暗証番号の入力を求められる仕組みに
Apple Watchを身につけた時に、まずはそのユーザーに暗証番号の入力を求められる。背面に設置されているセンサーのお陰で時計がユーザーの腕に付けられているかどうかは正確に判断できる。
Cult Of Macによると、ユーザーが腕時計を外すと自動的にApple Watchはロックが掛けられ、「Apple Pay」が利用できないようになる仕組みだ。つまり、万が一盗まれたとしてもその暗証番号が分からない限り利用することはできない。
センサーが個人の肌を特定し記憶することができ、身につけたら自動的にユーザーを識別することができたら相当凄いと思ったが、さすがにそこまでの性能は持ち合わせていないようだ。
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(via Cult Of Mac)