「Apple Pay」が正式発表!NFCと「Touch ID」を利用したモバイル決済サービス、まずは米国でスタート
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「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が発表された次に、以前から噂されていたモバイル決済サービス「Apple Pay」が正式に発表された!
NFCと「Touch ID」を組み合わせたサービスで、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」Apple Watchで利用可能となっている。
「セキュア」「簡単」「プライベート」の3つのキーワードが特徴。実物のクレジットカードを持ち歩く必要がない上に「Touch ID」による生体認証、さらにはワンタイム決済番号を採用するため非常にセキュア。万が一落とした場合は「Find my iPhone」でそのiPhoneによる決済を無効にすることができる。
また、Appleはユーザーの情報を一切取得しないことを強調。何を買ったか、どこで買ったか、いくら支払ったかを知っているのは決済した本人だけ。非常にプライベートであることも強みの1つとしてアピールしている。
かざすだけで決済ができる手軽さが便利なのは言うまでもない。
まずはアメリカで10月からサービス開始!
「Apple Pay」はまずはアメリカでサービスが10月から開始される。対応する店舗は以下の通り、多岐に渡る。
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数多くの銀行にも対応。
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そしてAmerican Express、MasterCard、VISAの3社にも対応。
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クレジットカード情報などは「Passbook」アプリの中に保管される。
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iPhoneを使った利用イメージ。
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Apple Watchでも使うことができるのは魅力的だ!腕をかざすだけで決済完了は楽だ!
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日本ではいつ頃利用できるようになるのだろうか。日本は日本ですっかりと独自のモバイル決済サービスが根付いてしまっているため、個人的にはまだまだ先になりそうな気がしてならない…。