【悲報】やはりApple Watchの電池持ちは1日が限界…ただし、多少改善の余地はアリ
やはり予想されていた通りだ。Apple Watchの電池持ちは良くない。
Re/codeによると、Apple Watchの電池持ちは1日が限界、だと報じている!
Appleは現状のバッテリー駆動時間に「満足していない」
昨日、Appleはステージ上ではApple Watchの魅力を精一杯伝えることに注力し、電池持ちなどに関しては一切口を開かなかった。業界人や関係者が見守る中、他のスマートウォッチが実現できていない長時間駆動のデバイスは確実に期待されていた要素だった。
どうやらApple Watchも「約1日しか持たない」そうだ。そしてこの現状にAppleは「満足していない」とのこと。だからこそ昨日のステージ上では大々的に電池持ちを発表しなかったのかもしれない。
Appleの広報担当Nat Kerris氏によると、「『Apple Watch』には最新技術が詰め込まれているので、ユーザーは日中使うことを楽しめるはず。そのために、ユーザーには毎晩充電することを期待する」とコメントした。
限界まで使い込んで1日電池が持つのか、それとも使い込むと1日どころか寝るまでに充電が切れてしまうのか。その違いには大きな差がある。
個人的には見た目のデザインは期待外れだったと言わざるを得ないApple Watch。あくまでも用意されている様々な健康管理機能によって自分の生活を便利にしてくれる、ということがなければ特に付けたいとは思わない。日中、電池が途中で切れてしまっては腕につけ続けたいとは特に思わないので、何が何でも前者であることを祈る。
Samsungの「Galaxy S5」にあるような「ウルトラ省電力モード」ではないが、基本機能である時計のみを表示可能にし、それ以外は必要最低限の健康管理機能を利用可能にする節電モードは用意する、とかどうだろうか…。どう考えてもAppleが取り入れそうな機能ではないが…。
Apple Watchは2015年初頭まで手に入らない。ウェアラブルデバイスにとって電池持ちはスマホ以上に必要絶対条件だと思うので、正式リリースまでに改善されることに期待しよう。
(via Re/code)