「Apple Music」、価格を20%値下げすることを検討中
音楽ストリーミングサービスにおいて価格が最重要なのであれば「Apple Music」が一気に魅力的な選択肢に見えてくるかもしれない!
Appleが「Apple Music」の月額料金の値下げを検討しているとDigital Music Newsが報じている。価格を最大20%も下げることも考えているという。
学生アカウントは値下げなし、魅力的な価格帯に
あくまでも噂であり正式に発表された内容ではないが、仮に20%の値下げが実施された場合、現在の月額料金と比較して下記のような価格になる。
- 個人アカウント:月額9.99ドル → 月額7.99ドル
- ファミリーアカウント:月額14.99ドル → 月額12.99ドル
- 学生アカウント:月額4.99ドル → 月額4.99ドル(変更なし)
日本円に換算すると個人アカウントの月額980円が月額780円に、ファミリーアカウントの月額1,480円から月額1,180円になるという計算になる。価格だけを見ればかなり魅力的だ。特にファミリーアカウントは破格だ。
情報元によるとこれらの新価格はホリデーシーズンのキャンペーン価格として実施され、そのまま継続すると伝えられている。実施された場合、既存ユーザーがどのタイミングで新料金プランに切り替わるのかなども明らかになっていない。
先日、Amazonは月額7.99ドルで利用できる音楽ストリーミングサービスを発表。「Amazon Echo」スピーカーを持っている人はなんと3.99ドルで利用できてしまう。
果たしてAppleも値下げを実施するのだろうか。
なお、報じられている情報の信憑性は定かではない。Digital Music Newsは以前、楽曲ダウンロードサービスを2年以内に提供終了すると報じたものの、Appleの広報担当に完全否定されて見事散った過去がある。
僕自身は値下げしても「Apple Music」を再開する予定は一切なく、引き続き欲しい曲は購入するスタイルに落ち着いている。
(via 9to5Mac)
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