Pixel Watchのマーケティング素材が大量リーク。バンドの種類や文字盤など明らかに

本体カラーと純正バンド、少なくとも3種類が用意。セルラー通信、非接触決済、ECGなどの機能にも対応

SLASHLEAKSより

Googleが、10月6日の新製品発表イベントで詳細を明らかにする、同社初の純正スマートウォッチ「Pixel Watch」のマーケティング素材が多数流出した。

純正バンドと見られるものは、シリコン、ナイロン、レザーなど、各種2〜4種類のカラーバリエーションが用意されている。Pixel Watch本体は少なくともゴールド、シルバー、ブラックなどのカラーがあり、リューズは本体カラーとマッチしている。

ペアリング中、通話中、ECG計測中の素材も公開

Androidスマートフォンとペアリング中の素材は、Apple WatchとiPhoneをペアリングする際に表示される画面と似ている。同じようなペアリング手順になると予想される。

SLASHLEAKSより

動作している様子や文字盤のマーケティング素材も公開。ECGや通話中の画面、用意されると見られる7種類の文字盤の画像が確認できる。

ECG計測中の様子 = SLASHLEAKSより

通話中の様子 = SLASHLEAKSより

純正文字盤は7種類 = SLASHLEAKSより

詳細仕様も判明。Googleの動画でもPixel Watchの様子が公開

これらの素材は、SLASHLEAKSが公開。情報を提供した、未発表デバイスの情報を多数公開した実績を持つOnLeaks氏によると、Pixel Watchは50メートル防水仕様、ひっかき防止仕様のコーニング社ゴリラガラスを採用。睡眠管理、心拍数管理、心電図（ECG）、緊急連絡機能、Pixel Budsとのクイックペアリング機能をサポートし、Fitbit Premiumが6カ月間無料で利用可能だという。

Made by Googleの公式YouTuberチャンネルが公開したPixel 7の予告動画では、Pixel Watchの各種バンドや機能が映されている。非接触決済をしているシーンがあり、国内サービスの対応状況に注目が集まる。