Pixel 6、新デザインを採用か 3眼カメラのProモデル登場の可能性も
”XL”が”Pro”として復活か 画面内蔵指紋センサー搭載、狭額縁デザインなどが特徴
Googleは、2021年の新型ハイエンドスマートフォンとして「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」を準備している可能性がある。
Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏が5月11日、YouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」を更新。入手した情報をもとに作成したレンダリング画像を公開した。
レンダリング画像から分かる、Pixel 6とPixel 6 Proの最新情報
”XL”モデルが”Pro”モデルとして復活か
Jon Prosser氏によると、「Pixel 6」シリーズは「Pixel 5」の後継モデルと予想される「Pixel 6」と、より大きいディスプレイを搭載した「Pixel 6 Pro」が用意される。Pixel 5は用意されなかった”XL”モデルが、”Pro”として復活すると見られる。
Pixel 6 Proは3眼カメラ搭載、望遠レンズか
「Pixel 6」のデザインは、Pixel 5以前から大きく変更される。カメラレンズおよびLEDフラッシュは端末上部に横並びに配置。「Pixel 6」は2つのレンズ、「Pixel 6 Pro」は3つのレンズが内蔵されている。各レンズの詳細は不明だが、広角レンズと超広角レンズに加え、Proモデル限定で望遠レンズが搭載されると見られている。
レンズを格納するカメラユニットは背面から突起するが、iPhoneと異なりカメラユニットは端末上部を占める。机の上に置いてもカタカタしない構造と考えられる。
極薄ベゼルを採用、内向きカメラはパンチホール型
「Pixel 6」シリーズは、パンチホール型ディスプレイを採用。ベゼルも非常に薄く仕上がっている。
画面内蔵型指紋センサーを搭載
「Pixel 6」シリーズは、画面内蔵指紋センサーを搭載しているという。詳細は不明。Pixelシリーズは従来、背面に指紋センサーを搭載していた。
Pixel 6は初の”Google Silicon”チップを内蔵するとの噂
「Pixel 6」シリーズは、Googleデザインのチップ(コードネーム:Whitechapel)を内蔵すると噂されている。GoogleはSamsungと共同開発しており、Samsungのモバイル向けチップ「Samsung Exynos」との共通点は多そうだ。
5aなんて発売しなくていいから、6シリーズを出して欲しい。