「iOS 11」のシェア率は65%ーー約1ヶ月で6%増
Appleが開発者向けのサポートページで明らかにした数値によると、2018年1月18日における「iOS 11」のシェア率は65%であることが明らかになった。
32bitアプリのサポート終了によるアップデート見送りか
2017年11月6日時点では52%、2017年12月4日時点では59%を記録。「iPhone X」発売後も最新OSの浸透ペースは大きく変わらず、2017年1月4日時点におけるシェア率が76%だった「iOS 10」に比べると遅い。
「iOS 10」からアップデートしていない人の割合も28%となっていて、依然として高い。昨年同時期における「iOS 9」のシェア率は18%だった。
中国市場を中心として「iPhone X」の売れ行きは不調であると報じられていたことも関係しているかもしれないが、過去のシェア率を紹介した記事に対するFacebookやTwitterのコメントによると、32bitアプリのサポートが終了したことにより、これまで使ってきたアプリが起動できなくなることを避けるため、アップデートを見送っているユーザーが多い模様。
「iOS 11」で動作しなくなるアプリは18万本以上と予想されていた。
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