「iOS 11」のシェア率は52%ーーAppleが公式発表
Appleが開発者向けのサポートページで明らかにした数値によると、2017年11月6日時点における「iOS 11」のシェア率は52%であることが明らかになった。
「iOS 10」のシェア率が54%を突破したのは2016年10月11日のこと。2016年9月14日にリリースされてから27日後に公表された。
「iOS 11」は9月20日にリリースされていることから、49日で過半数超えを達成。いかに過去のiOSバージョンと比べてペースが遅いかがよく分かる。
「iPhone X」の発売を受け、普及率のペースは戻るのか
とは言え、一般的にはプリインストールされている新型iPhoneへの買い替えで飛躍的に伸びる傾向にあるiOSのシェア率だが、今回は目玉機種である「iPhone X」の発売が通常より1ヶ月も遅延。普及率低下の原因であると考えられる。
「iPhone X」が発売されたことを受け、今後このシェア率が過去のiOSバージョンと同等のペースに追い上げるのか、気になるところだ。
余談だが、個人的にはコントロールセンターからBluetooth/Wi-Fiの完全オフが不可になったことが許せない。「iOS 11」の中で最も邪魔な機能だと思う。今すぐにでも「未接続」という仕様をオプトアウトできるようにして欲しい。
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