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アプリのトラッキング要求、米国では96%が拒否

世界的に見ても88%が拒否

Prohibiting Tracking on iOS

iOS 14.5にアップデートした米国ユーザーの96%が、アプリのトラッキング要求を拒否していることが判明した。調査会社Flurryによると、世界的にみても拒否率は88%となっており、大多数の人がアプリトラッキングを拒否しているという。

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Flurryより

Facebookの努力も虚しく、大多数の人がトラッキングを許可せず

Appleは、iOS 14.5からApp Tracking Transparency(アプリケーションのトラッキング申告)を導入。Apple以外の企業が所有・運営するアプリケーションやウェブサイトを通じてユーザーデータを追跡する場合、事前にユーザーの許可を必要とする仕組みだ。

iOS 14.5にアップデート後、「他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティの追跡することを許可しますか?」という画面で「Appにトラッキングしないように要求」を選択した場合、アプリ内に埋め込まれたトラッカーに自分の情報を提供することを拒否できる。

FacebookとInstagramは、iOS 14.5にアップデートしたユーザーに対し「無料で使い続けたいなら追跡を許可して」と呼びかけているが努力は虚しく、多くの人が許可していないと見られる。

(Source: MacRumors

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更新日2021年05月08日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:601599)

    アプリ起動した時にこの選択肢出して操作できなくするのマジでやめてほしい
    出先で母がこの画面出てよくわからないけどiPhoneも操作出来なくて誰にも聞けない、連絡もできないって状態になってすごく困った
    たまにあるシステム上の選択しないと戻れない進まない操作出来ないってのは本当にやめてほしい

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