App Storeで配信されているアプリ数、何本だと思う？

App Storeで配信されていたアプリ数は、2022年時点で1,783,232本だった。Appleが公開した「2022 App Store Transparency Report」で判明した。審査が行われたアプリ数は約610万件、そのうちリジェクトされた件数は約167万件。約3本に1本はリジェクトされており、リジェクト理由として最も多かったのはパフォーマンス。続いてリーガル関連やデザインだという。

リジェクト後、審査を通過したアプリは25万本以上。リジェクトされたアプリのうち、App Storeで最新バージョンが配信されたアプリはわずか15％だった。

レポートによると、登録されたAppleデベロッパーアカウントは370万件あるが、42万件以上のアカウントが停止措置を受けていると判明。大部分は詐欺が原因とされており、意義を唱えるアカウントはわずか0.7％だという。なお同時に2.8億件もの顧客アカウントが停止されていると報告している。

意外だったのは、App Storeの利用者数。毎週、平均して656,739,889人がApp Storeを訪れ、373,211,396人がApp Store内で検索しているそうだ。