Apple銀座、8丁目の仮店舗がオープン。地下1階から3階までの4フロア構成
Apple銀座の仮店舗はこんな場所です!オープン初日の店内潜入レポート
Apple銀座が、銀座8丁目の「HULIC &New GINZA 8」(読み方:ヒューリック・アンンユー・ギンザ・エイト)内にオープンした仮店舗で営業を開始した。従来の店舗は、入居する「サエグサ本館ビル」の建て替え工事に伴い一時閉店した。
営業時間は変わらず10時から21時。電話番号は変わっており、「03-4345-3600」となっているため注意が必要だ。最寄り駅はJRまたは東京メトロ新橋駅(徒歩4本)、東京メトロ銀座駅(徒歩6分)。最寄りの駐車場は東銀座駐車場と案内されている。
営業開始したApple銀座の仮店舗に行ってきたので、中の様子をレポートする。
店舗は地下1階から地上3階まで。各フロアの様子
Apple銀座の仮店舗は、地下1階から地上3階までの4フロア構成。フロア案内によるとトイレは5階にあり、バックヤードと見られる場所も見当たらなかったため、5階以降の一部フロアもAppleが借りている可能性が高い。
地下1階
地下1階では、製品の受け取りおよびToday at Appleを行う。
最新のApple Storeにあるようなビデオウォールは用意されておらず、大型スクリーンを使用したセッションが行われるようだ。
1階
1階は製品フロア。正面入口の反対側には裏口もあり、ビルの反対側に抜けられる。iPhone、iPad、Macの各製品が展示されていた。
2階
2階も製品フロアだが、Apple Watchのコーナーが用意されている。
Apple Watchの展示方法はアジア初のスタンド型だそう。
3階
3階はGenius Barおよびアクセサリのフロア。最上階で見晴らしが良い。機会があれば大きい窓から銀座の街並みを見下ろしてもらいたい。
エレベーターはビル用と専用の2種類
エレベータは2つ並んで設置されており、左はApple銀座専用。右はビル全体を行き来できるエレベーターとなっている。
Apple銀座の専用エレベーターに乗ってみたが、特徴的なこだわりは見当たらなかった。
階段も設置されているが、Apple丸の内やApple京都にある特徴的な階段ではない。
天井むき出しにビックリ。蛍光灯は米国から輸入された特別仕様
Apple Storeにしては極めて珍しい、天井むき出しのスタイルだ。Mac OTAKARAによると、天井の高さを出すためにあえてむき出しで使用。使用されている蛍光灯は、Apple Premium Reseller 2.5デザインでも使われている米国から輸入した特別仕様のものだという。
コンパクトな店舗だが、いつだって人は温かい
Apple銀座の仮店舗は、あくまでも「仮店舗」の位置付けだ。各フロアはお世辞にも広いとは言えず、全体的にコンパクトな空間だが、働くスタッフはいつも温かい。日本初のApple Storeが生まれ変わるまで、今しかないこの店舗を楽しもう。