Apple銀座、入居ビルが建て替え 2022年9月に着工予定
ビルの建て替え期間中は臨時休業が濃厚、徒歩14分の距離にApple丸の内
Apple直営店「Apple銀座」が入居するサエグサ本館ビルの建て替え計画が明らかになった。建築計画によると、2022年9月1日より「GSプロジェクト新築工事」として着工、2024年12月27日に完了を予定している。
建築面積は400平方メートル、延べ面積は4,001平方メートル、地上10階地下2階で高さは50メートル。用途は、物販店舗、サービス店舗、事務所。設計は石本建築事務所・鹿島建設、施工は鹿島建設が担当する。
建設通信新聞Digitalによると、既存の建物は1967年竣工で、完成から約54年が経過している。地上8階地下2階で、延べ面積は約3,940平方メートルだ。Appleの出店に合わせて2003年、鹿島の施工で内部のリノベーションを行っている。
入居するビルの建て替えに伴う対応は不明
Apple銀座は、2003年11月30日にオープン。日本国内初のApple Storeであると同時に、Appleにとって米国外で初めての直営店でもある。
Appleは2018年時点で、今後5年間で国内に新しいApple Storeの複数オープンを予告。Apple新宿から始まり、Apple京都、Apple渋谷、Apple表参道、Apple丸の内、Apple福岡、Apple川崎と次々と新規オープンとリニューアルが行われている。残すのは、Apple銀座、Apple名古屋栄、Apple心斎橋の3店舗となっている。
サエグサ本館ビルの建て替えに伴うApple銀座の対応は不明だが、臨時休業になる可能性が高い。Apple渋谷は2017年11月25日にリニューアルのため一時閉店し、2018年10月26日に再開した。
なおApple銀座から最寄りのApple StoreはApple丸の内。徒歩14分ほどの距離にある。
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