「Apple 渋谷」、リニューアルオープン!3階に増床、世界で唯一触れるAppleロゴが特徴
「Apple 渋谷」が10月26日、ついにリニューアルオープンした。「Apple 新宿」「Apple 京都」に続く年内オープンが予告されていたタウンスクエア型の新店舗となっていて、2017年11月26日をもって一時的に閉店して以来、約11ヶ月ぶりに復活した。
僕の中でApple Storeと言えば渋谷店。駅から少し距離があるのでアクセスは抜群とは言えないが、閉店を見届けるほど思い入れのある店舗だったので、約1年間の充電期間を経て復活してくれたことは非常に嬉しい。
無事限定Tシャツとピンバッジをゲットしつつ店内を見てきたので、新しくなった「Apple 渋谷」を写真で紹介する!
「Apple 渋谷」唯一の特徴は「触れるAppleロゴ」
「Apple 渋谷」は平日の朝8時オープンということもあり、土曜日オープンだった「Apple 新宿」「Apple 京都」に比べると人数は控えめ。それでも僕の目視による人数カウントによると、オープン45分前時点では450人近く並んでいたと推定される。
#Apple渋谷 の行列、 今おそらく450人ぐらい並んでいると思われます! https://t.co/05g2sogdny
— g.O.R.i(gori.meの中の人) (@planetofgori) 2018年10月25日
「Apple 新宿」は日本初となるタウンスクエア型店舗としてビデオウォールの設置など今までになかった特徴があり、「Apple 京都」は京都の景観を損なわない日本らしさを取り入れた店舗だったが、「Apple 渋谷」は残念ながら特にこれと言った「渋谷らしさ」はなかった。
大きく変わったことと言えば、リニューアル前は2フロアの店舗だったが、リニューアル後は3フロアになったこと。さらに4階には法人向け商談スペース「BOARDROOM」が「Apple 京都」に引き続き国内2店舗目として用意されていた。
「BOARDROOM」は基本的に立ち入り禁止だが、トイレが同じフロアにあるため、少し離れた位置から「あれが例の部屋か……」と思いながら眺めることはできる。くれぐれも勝手に入るようなことはしないように!
奥にあった螺旋階段は健在だが、各段がガラスではなく石目調の人工大理石に変わっている。なお、Macお宝鑑定団Blogによると、この螺旋階段はApple Storeとして最長だそう。
「Apple 渋谷」の数少ない目立った特徴は、恐らく世界で触ることができるAppleロゴがあること。
そもそも目の前にこのAppleロゴがあること自体が珍しく、当日朝から来た人はもらった記念品のパッケージとともに写真を取っている姿が印象的だった。
僕はと言うと、ノリノリでAppleロゴをタッチして記念撮影!
もちろんセルフィも欠かさず!「Apple 渋谷」に来たらとりあえずここで記念撮影すると良いのではないだろうか!
目立った特徴はないかもしれないが、僕は「Apple 渋谷」が復活してくれただけでも十分嬉しい。Appleは今後5年間で国内に新しいApple Storeを複数オープンすることを明らかにしているが、来年、少なくとも1店舗はオープンすることは予告されている。
これは「Apple 福岡天神」の移転なのか、神奈川県のApple Storeスタッフを募集開始していることから「Apple 川崎」や「Apple 横浜」なのか。それとも「Apple 東京」の誕生なのか。
何はともあれ、Apple Storeが増えることはとても良いことだ。今後の新店舗オープンや既存店舗のリニューアルが楽しみだ!