Apple、今後5年間で国内に新しいApple Storeを複数オープンーー既存店の大幅改装も
Appleの直営店とオンラインストアを統括する上級副社長Angela Ahrendts氏によると、Appleは今後5年間で日本国内に新しいApple Storeを複数オープンする他、既存店舗の大幅改装も計画していることを日本経済新聞とのインタビューの中で明らかにしている。
新宿店は新しい概念を全面に取り入れた日本で初めての店舗
Appleは新宿に新たな直営店を4月7日にオープンすることを発表したばかり。「広場」という新しい概念を全面に取り入れた日本で初めての店舗になるという。
この「広場」とは、最近のApple StoreでAhrendts氏が打ち出している「タウンスクエア(街の広場)」として店舗を再設計する、という方針のこと。
日本市場はAppleにとって「再び投資する時期」に差し掛かっていると認識され、具体的な対象店舗数は明らかにしなかったものの、2店舗よりも多い規模で今後5年間のうちに着手するという。
以前の情報によると、Appleは東京都内にApple Storeを2店舗オープンする計画があると報じられ、その1店舗は新宿店であることが判明。また、「京都ZERO GATE」を候補地とした「Apple 京都」も噂されている。
残す都内のもう1店舗に加え、他にも新しい店舗が登場するのか、気になるところだ。また、大幅改装も予定されているとのことで、「Apple 渋谷」をはじめとした既存店舗のリニューアルも楽しみである。
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