日本初のApple Store「Apple銀座」が一時閉店。現店舗の最後を見届けてきた
入居店舗の建て替え工事に伴い、現店舗は取り壊し。当面は銀座8丁目で営業へ
Apple銀座が一時閉店した。入居する「サエグサ本館ビル」の建て替え工事に伴うもので、当面の間は銀座8丁目の「HULIC &New GINZA 8」(読み方:ヒューリック・アンンユー・ギンザ・エイト)に移転し、営業を継続する。代替店舗は、30日(火)午前10時から営業をスタートする。
Apple銀座は国内初のApple直営店であり、米国以外では世界初の直営店。2003年11月30日のオープンした当時は、「Apple Store, Ginza」が正式名称だった。
一時閉店の瞬間を見届けに行ってきた。お別れとは思えないほどのテンションとボルテージで感謝の言葉を述べ、大きな拍手とともに営業終了の時間をカウントダウンしていった。
カウントダウンの様子は以下の動画で見てもらいたい。
––営業終了とともに消灯。Appleロゴは二度と点灯することなく、ビル解体とともになくなってしまうのだろう。
閉店カウントダウン後、スタッフはハイテンションを保ったまま店内へと戻り、片付け作業に取り掛かっていた。
ビルの屋上にはAppleロゴがあり、営業終了直後より解体に向けて足場が組まれていた。明け方にはなくなっていると思われる。
日本初のApple Store・世界初の海外店舗の最後を見届けることができてよかった。代替店舗は決して広くはなさそうだが、内装は期待できそうだ。追ってレポートしたい。
※店舗の入る1階部分=Apple銀座の代替店舗 https://t.co/KANBUkg26e
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) 2022年8月28日
Apple銀座
2022.08.15
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iPod nano 第1世代を見に行って、デザインの素晴らしさと小ささにびっくりしてすぐ買った思い出がよみがえりました。銀座のビルの中でいい意味で浮いててかっこよかったです。おつかれさまでした。