iOS/iPadOS 18.3、macOS 15.3などのRC版が配信開始
Visual Intelligenceが進化、予定の自動追加や植物識別に対応。Apple Intelligence機能は標準で有効に
Appleは1月22日、開発者向けに「iOS 18.3 RC」、「iPadOS 18.3 RC」、「macOS 15.3 RC」、「watchOS 11.3」、「tvOS 18.3 RC」、「visionOS 2.3 RC」をリリースした。
RC版(Release Candidate)は「リリース候補版」を意味し、従来のGM版(ゴールデンマスター)に値する。ビルドに問題がなければ、正式バージョンとして一般公開される。
MacRumorsによると、iOSの最新バージョンでは、カメラを向けることで様々なAI機能が利用できる「Visual Intelligence」に新機能が追加。ポスターに向けることで記載されている予定をスケジュールに追加したり、植物を識別したり、カメラを通じて情報を自動的に解析して出力してくれるようになる。
またiOS、iPadOS、macOSの最新バージョンでは、Apple Intelligenceが自動的に有効化される。不要な場合、ユーザー自身によるオプトアウトが必要となる。
最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ
配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー
- iOS 18.3 RC (22D60)
- iPadOS 18.3 RC (22D60)
- macOS 15.3 RC (24D60)
- tvOS 18.3 RC (22K557)
- visionOS 2.3 RC (22N896)
- watchOS 11.3 RC (22S553)
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