2014年発売予定の新型「iPad Air」は今月から生産開始か?!800万画素カメラ、「A8」チップ搭載
「iPad(第4世代)」とくらべて劇的に薄く軽くなった「iPad Air」。ETNewsによると、2014年発売予定の新型「iPad Air」のは今月から生産開始すると報じているようだ!
今のところデザインは現在の「iPad Air」から変わらず、ディスプレイ解像度も2048×1536のままになる模様。
「A8」チップの搭載により電池持ちが改善される見通し
情報元によるとAppleは次期iPhone用に「A8」チップを開発しているそうで、アーキテクチャーの変更よりも処理性能の向上を重要視しているとのこと。これによって電池持ちが劇的に改善される見通しとなっていて、ディスプレイが大型化するiPhoneを安定的に動作させるためには必要不可欠であると伝えている。恐らく次期「iPad Air」も同じチップを搭載するものとされる。
外向きカメラは現在搭載されている500万画素から800万画素に引き上げられる予定。iPhoneと同じ画素数を持つことになる。内向きカメラは120万画素から150万画素になり、数値上ではわずかなアップグレードに思えるかもしれないが、FaceTime通話や自分撮りをする際に数値以上に画質の改善を体感できる見通し。iPhoneにあり、まだiPadにないような連写モードやスローモーション撮影機能、ハードウェア面ではデュアルLEDフラッシュなども次期モデルでは搭載される可能性はある。
まだ現段階では噂レベルでしかない「Touch ID」の搭載だが、「iOS 8」で「Touch ID」のAPIを解放するなどサードパーティ製アプリでも「Touch ID」が利用できるようになったことから、ほぼ間違いなく搭載されるだろう。
iPad miniの次期モデルに関しては新型「iPad Air」同様のスペックで開発が進められているとのこと。画面分割マルチタスク機能い対応した大型タブレットデバイスが本当にリリースされるかどうかについては依然として不明である。
(via 9to5Mac)