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折畳iPhoneは来年出るかも…だが、18インチ”折畳iPad”は2028年にお預けか

Ming-Chi Kuo氏が最新予測を発表、超薄型カバーガラス採用で段階的な折りたたみデバイス戦略を明確化

Samsung Galaxy Z Fold7 Hands on 23

Appleが2026年に初の折畳式iPhone、続いて2028年に折畳式iPadを発売する計画であることが明らかになった。アナリストのMing-Chi Kuo氏が最新レポートとして報じている

複数の情報筋が、Appleが2026年にiPhone 18シリーズの一部として初の折畳式iPhoneをリリースする計画を確認している。一方で、より大型の折畳式デバイスの発売時期については、これまで不確実な状況が続いていた。

当初の予想とは異なるリリース順序

当初のでは、折畳式iPadまたはMacBookが先に登場するとされていた。発売時期も2026年から2028年まで幅広い予測があり、デバイス自体もiPadとMacBookの間で情報が混在していたが、すべての大型折畳デバイスに関する情報は同一製品を指しているとみられる。

折畳式iPad展開時に18~20インチの画面サイズを持ち、折畳時にはよりコンパクトなサイズになる設計とされている。

技術仕様と供給体制

Kuo氏によると、Appleは折畳式iPhoneと折畳式iPadの両方に超薄型カバーガラスを採用する。カバーガラスの供給はCorningが担当し、General Interface Solutions(GIS)がCorningと協力してカッティング、コーナー処理、検査、梱包、出荷を手がける予定だ。

折畳式iPhoneは、2026年に800万~1,000万台、2027年には最大2,500万台の販売を見込んでいる。しかし、大型の折畳デバイスは折畳式iPhoneよりも「大幅に高価格」になるため、売上はそれほど期待できないとKuo氏は予測している。

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特集
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更新日2025年09月03日
執筆者g.O.R.i
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