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新型iPad mini 7、ProMotionに対応する可能性は低い

120Hzリフレッシュレートは採用しているディスプレイパネル技術の都合上、難しい

Ipad mini 6 gorime safari 01

iPad miniの新モデル(iPad mini 7)が発表されたとしても、最大120Hzの可変リフレッシュレート技術「ProMotion」に対応する可能性は低い。ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏が、「iPad mini 7」のProMotion対応を予想するメディアの記事について、懐疑的な見解を示した。

iPad mini(第6世代)は、非晶質シリコン(アモルファスシリコン)を使用した液晶ディスプレイを採用しており、技術的にProMotionに対応しないという。iPad Proは、酸化物半導体TFT技術を使用した液晶ディスプレイを採用することで実現している。

iPad miniにProMotion対応されたのは初めてではない。過去に実績のあるリーカーは昨年11月、Samsung DisplayがAppleにリフレッシュレート120Hz対応8.3インチ型ディスプレイパネルを納品したとツイート。発言はその後削除されている。

iPad mini(第6世代)は、iPad mini 6を縦向きで画面をスクロールした際に画面右半分が先に動き左半分が遅れ画面がゆらゆら揺れてしまう「ゼリースクロール現象」が報告されている。

現行モデルのディスプレイはリフレッシュレートが60Hzだが、120Hzになれば目視できなくなりゼリースクロール現象は実質的に解決すると見られる。

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元記事の情報元となっている人物は、信憑性の低い自称リーカー
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更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:628762)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:628759)
    あれiPad Proって有機ELでしたっけ...

    違いますね、完全に違いますねw 失礼しました、本文修正しました!ありがとうございます!

  2. 通りすがりの読者(コメントID:628759)

    あれiPad Proって有機ELでしたっけ…

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