【レビュー】PowerIQ対応モバイルバッテリー「Anker Astro E4 13000mAh」はコンパクトで急速充電が可能!
時間がない時、「iPhone 6」や「iPhone 6 Plus」をなるべく短時間で充電するためには高出力充電器を使えばいい。「iPhone 6」は最大入力が1.4A、「iPhone 6 Plus」は最大入力が2.0Aに対応していることから、急速充電が可能なのだ。
その高出力充電器が先日Ankerから発売された!「Anker Astro E4 13000mAh」は「Anker Astro M3 モバイルバッテリー 13000mAh」の上位モデル。僕も早速購入してみたので、紹介する!
急速充電対応という安心感!細長く持ち運びも問題なし
Anker製品の気に入っているところは梱包されている箱。シンプルな作りだが、少し特別感があって好きだ。
「Anker Astro E4 13000mAh」の中身をチェック!本体以外に本体を充電するための5V/2Aアダプター、Micro USBケーブル、そしてポーチがある。
本体の外観をチェック!光沢があるプラスチックのような素材が使われているが、それほど高級感はない。
裏側。デバイスを接続した時に本体を充電開始するためのボタンがここに。
何もなかった左側の反対側(つまり、右側)に充電用のポートがある。見ての通り、両ポートとも接続されたデバイスを自動的に検知し、最適な電流を送るAnker製の独自技術「PowerIQ」テクノロジーに対応している。中央に本体充電用のMicro USB端子とその下にLEDがある。
充電開始ボタンを1回押すと電池残量メーターが本体の上に浮かび上がる。
充電開始ボタンを長押しすることによってLEDが点灯し、懐中電灯代わりに使うことができる。
「cheero Energy Plus 12000mAh」と外観を比較
同じ大容量バッテリーとして、僕が普段使用してる「cheero Energy Plus 12000mAh」と外観を比較してみたいと思う。
まずは上からサイズを見比べてみる。「Anker Astro E4 13000mAh」は150✕62✕22mmであるのに対し、「cheero Energy Plus 12000mAh」は152✕70✕16mmとなっているため、cheeroの方が一回り大きい。
ただし、実際に横から見ると「cheero Energy Plus 12000mAh」の方が薄い。
ポートを比較するとこのように。Anker製はどちらも最大3.0Aで出力できるが、cheero製は2.1Aと1.0Aと決まっているのは大きな違い。
なお、値段に関してはAnker製が3,580円、cheero製が3,380円と僅かに安い。
「Anker Astro E4 13000mAh」の急速充電を実感できるほど使っていないが、単純に外観だけ比較すると僕は個人的にcheeroの方が好きだ。
Anker製のバッテリーは過去にも何度か実物を見て「デザインが安っぽいな…」と思っていたが、やはり実物を目にしてその思いは変わらなかった。あの妙な光沢がどうも僕には安っぽく見えてしまう。
ただ、モバイルバッテリーは見た目云々よりも機能性の方が重要。「iPhone 6 Plus」の電池が素晴らしすぎてそもそも電池が切れそうという状態にならないのだが、本日は結婚式に参列するため電池をモリモリ消耗して「Anker Astro E4 13000mAh」の急速充電を体験してみたいと思う!
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