【レビュー】「cheero Grip 3」のクロムメッキ加工がイケてる!旧モデルよりも出力が2倍になって大人になった!
先日発売したばかりの「cheero Grip 3」。以前レビューした「cheero Grip 2」と同じくiPhoneを2.5回充電できる容量を持ち合わせながらも片手で持てるほどのコンパクトさが魅力。以前のモデルから側面がクロムメッキになり全体的に格好良いデザインになったのもグッド!
商品を送って頂いたので、「cheero Grip 2」との比較と併せてレビューしておく!
「cheero Grip 3」の外観レビュー
「cheero Grip 3」のバッテリー容量は5,200mAh。iPhoneを約2.5回フル充電でき、2.1Aと1A、2つのUSBポートが用意されている。
上から見た「cheero Grip 3」。シンプルで細長い。上にある丸いボタンが充電開始ボタン。充電している端末が充電完了すると自動的に電源がオフになる仕様。
「cheero Grip 3」と「cheero Grip 2」を比較してみた!
せっかく手元に「cheero Grip 2」があるので、「cheero Grip 3」と外観を比較してみた!まず並べてみると明らかにデザインが異なる。今までは丸々としていた形が多少細長く、四角く。
旧モデルはプラスチック製で可愛らしいデザインだったが、クロムメッキを採用した新モデルはどこか大人っぽくなった印象を受ける。
旧モデルにあって新モデルにないもの、それはLEDフラッシュ。その代わりUSBポートが2つに増えたのでいざという時には懐中電灯としてのLEDフラッシュはないが、その分、2つの端末を同時に充電できるという強みを手に入れた。さらに追加されたポートは2.1Aなので、出力可能電力が2倍になったポートが加わったことになる。高速充電をしたい人には大いに役立つ。
何よりも新モデルが格好良いのはこの電池残量メーター。クロムメッキから浮かび上がる様子があまりにも格好よすぎないだろうか。いや、格好良すぎるのだ。
電池残量メーターを両モデルで比較してみた。どちらも4段階で残りの電池容量を知ることができるが、格好良さで勝負をするとしたら新モデルに軍配が上がるだろう。
他にも「cheero Grip 2」はカラーバリエーションが用意されているが、「cheero Grip 3」はホワイトモデルのみという違いがある。
どちらもいざという時のためにカバンに入れておくモバイルバッテリーとしては最適ではあるが、個人的には新モデルの方がスリムで持ち運びやすく、高速充電ポートも追加されて使い勝手が良い。好みはひとそれぞれなので、以下にどちらのリンクも載せておく。好みのモデルを購入するべし!