当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

iPhone 17ケースに初の「ストラップホール」搭載説。”カメラ”としての落下防止対策?

複数リーカーがCAD図面を公開、AirPods Pro 2に続くアクセサリ対応でカメラ撮影時の安全性向上

Iphone17 case with strap hole
@duanrui1205より

新型iPhone 17シリーズのApple純正ケースに、ストラップを取り付けるための専用ホールが搭載される可能性が高まっている。今週、複数のリーカーが同様の情報を投稿したことで、これまでのに信憑性が増してきた格好だ。

リーカーのMajin Buが今週初めにiPhone 17ケースのストラップ対応について明かしていたが、DuanRuiと呼ばれる別のリーカーも同様の情報を投稿している。DuanRuiは、iPhone 17 ProケースのCAD図面とされる画像を公開し、ケース底部の両端にストラップ取り付け用の2つのホールが確認できる。

過去にも前例があるAppleのストラップ対応

実は、Appleがアクセサリにストラップ機能を搭載するのは今回が初めてではない。AirPods Pro 2の充電ケースには既にストラップを取り付けるためのカットアウトが設けられており、Appleはオンラインストアでサードパーティ製のストラップオプションを販売している。iPhone 17のストラップについても、同様にサードパーティ製品として別売りされる可能性が高い。

さらに遡ると、第5世代iPod touchには、ケースを使用することなくストラップを取り付ける専用機構が内蔵されていた。このような過去の事例を考慮すると、今回のiPhone 17ケースのストラップ対応は、Appleの一貫した設計思想の延長線上にあると言えるだろう。

カメラ機能強化に対応した実用性の向上

この動きは、AppleがiPhoneを本格的なカメラ機器として位置づけている戦略と密接に関連している。一般的なポイント・アンド・シュート・カメラには落下防止のためのストラップが標準装備されており、AppleもiPhone 16シリーズで専用の「カメラコントロール」ボタンを追加するなど、カメラ機能の強化を図っている。

ストラップ対応により、写真や動画撮影時の落下リスクを軽減できるため、特にiPhoneを頻繁にカメラとして使用するユーザーにとって実用的な機能となりそうだ。サードパーティのBellroy社のVenture Caseなど、既存のiPhone向けケースでも同様の機能は提供されているが、Apple純正ケースでの採用は初となる。

なお、DuanRuiは中国のソーシャルメディアプラットフォーム「Weibo」から情報を転載することで知られている。現時点ではの域を出ていないため、正式な発表を待つ必要がある。

もっと読む

12本の記事を表示する
特集
関連キーワード
公開情報
更新日2025年08月20日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  1. 通りすがりの読者(コメントID:706131)

    手が小さいから最近のデカい重いスマホだとストラップないとキツイというか怖いです

「iPhoneケース」新着記事
トレンド検索