iPhone 16 Pro Maxのバッテリーは増えるのに、iPhone 16 Plusのバッテリーは大幅減になるかもしれない
電池持ちへの影響は不明
2024年の新型iPhone(iPhone 16シリーズ)の一部機種は、内蔵バッテリーの容量が増える可能性がある。リーカーのMajin Bu氏によると、「iPhone 16 Pro Max」のバッテリーはiPhone 15 Pro Maxと比べて5%増となる4,676mAhになるという。
一方で「iPhone 16 Plus」はバッテリー容量が大幅に減らされているとの情報も掴んでいる。iPhone 15 Plusは4,383mAhだが、「iPhone 16 Plus」は4,006mAhとなると伝えている。9%も減らされる計算だ。「iPhone 16」は3,561mAhになり、昨年より6%増になるそうだ。
Based on the information I managed to obtain, the new iPhone 16 will have a 3561 mAh battery, while the 16 plus should have a 4006 mAh battery and the 16 Pro Max, should be equipped with a 4676 mAh battery that is no longer L-shaped due to the redesign of the internal structure… pic.twitter.com/T7VuhQ6Brs
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) February 7, 2024
iPhone 15 Plusはバッテリー性能の高さを度々アピールしてきた。バッテリー容量と電池持ちは比例する傾向にあり、1割近く容量を減らした上で同等の電池持ちを実現するのであれば、チップやソフトウェアによる省電力性能が大幅に向上している必要があるだろう。
「iPhone 16 Pro Maxのバッテリーの形状が、従来のL字型ではなくiPhone 15やiPhone 15 Plusなどと同じストレート型になっている点は興味深い。「iPhone 16 Pro」のバッテリー情報は「入手できていない」と説明している。
なおMajin Bu氏は未発表のApple関連情報を度々紹介しているが、これまで純正アクセサリ以外の情報は当たり外れが多い傾向にある。今回のバッテリー情報も「新型iPhone7カ月前の情報」として取り扱ってもらいたい。