iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Proより優れたカメラを搭載か
望遠レンズの性能およびセンサーサイズに性能差があると見られている
2020年の新型iPhone(iPhone 12)は、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」でカメラ性能が異なる可能性がある。予測的中率97.8%を誇るリーカーのKang氏によると、「iPhone 12 Pro Max」のほうがカメラのセンサーサイズが大きく、望遠性能が強化されているという。
iPhone 12 Pro Maxのほうが47%も大きいセンサーを搭載か
「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」は、広角、望遠、超広角のレンズとLiDARセンサーから構成されるカメラユニットを搭載。広角レンズは、いずれもf/1.6の7枚構成に進化している。iPhone 11 Proと比べて、広角レンズは6枚構成から7枚構成に、f値も1.8から1.6になっており、暗所性能が強化されている可能性が高い。原文ではスマートHDR、Deep Fusion、ナイトモードも改良されると書かれている。
iPhone 11 Proのカメラ仕様 = Apple公式サイトより
違いは、望遠レンズ性能およびセンサーサイズだ。「iPhone 12 Pro」の望遠レンズの焦点距離は52mmだが、「iPhone 12 Pro Max」は65mmになるという。システム全体の光学ズーム域も5倍と予測していることから、「iPhone 12 Pro Max」は3倍の光学ズームをサポートする可能性がある。
また「iPhone 12 Pro Max」は、「iPhone 12 Pro」と比べて47%も大きい1.7μmピクセルのセンサーを内蔵していると予測している。ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏は、みずほ証券の最新レポートで「1.7μmピクセルは12 Pro Maxのみ」と伝えており、Kang氏の予測と一致している。
Kang氏は、「iPhone 12」シリーズに搭載されるカメラはDolby Visionの動画を撮影できると伝えている。Dolby Visionは、最大10,000nitsの輝度、12bit(明暗差を4096段階で表現)の色深度をサポートするHDRの方式の一種。「iPhone 12」シリーズは、より明暗差をダイナミックに表現できる映像を撮影できると見られる。
なお「iPhone 12 Pro」は10月中に発売するが、「iPhone 12 Pro Max」は11月20日まで入手できない可能性があると、Kang氏は予測している。

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